言葉の森の作文通信がなぜよいか
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昔の作文/作文の丘から

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   「読書の楽しみ」   はるお

 読書の楽しみは一人でできる楽しみです。野球を楽しむには自分の他に少なくとも十七の賛同者が必要でしょう。そういう楽しみはいつでも、どこでも、というわけにはいきません。また、読書は老人子供、病人でもできます。本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るということでもあるでしょう。それも読書の楽しみの一つです。
 私はこれに似た話があります。題名は忘れてしまったけど、松本清張さんが書いたものがドラマ化された時、本を先に読んでいたので主演者などは自分で想像していました。なので、本と重ねあわせる事ができるか心配でした。しかしその心配は無用でした。それぞれの役の人はぴったりで、うれしかったです。
 しかしそれとはうらはらにこんな話もあります。雑誌のある、「きらりんレボリューション」というマンガをよんでいる時のことでした。ある日テレビをつけるとCMで「金曜6時からきらりんレボリューションついにアニメ化!!」わたしはびっくりと同時に嬉しさもこみあがってきた。私のこのときの嬉しさを例えるとビルにもとどくうれしさでした。しかしそれはすぐに悲しみえとかわっていきました。それはなぜかというと最初にマンガを読んでいたので声がどのよような声かを自分で想像していたので「声が高くてかわいい声なんだろうなあ」と思いテレビをつけるとそこには声の低い顔に似合わない声の女の子がいたのです。2段落目に書いてある幸せとは逆にこちらでは大変なことが起こってしまいました。
 これらの文をとうしてわかることは「人間にとって読書とはある一つのちゃんとした楽しみなのです。私はあまり本を読んでいません。まだ本の楽しさをしらないのでしょう。今度本を沢山読んで発券したいです。」

   講評   hira

 読書は人間にとって楽しみでありますね。映像は視聴覚で感じる楽しさがある半面「きらりん」のように自分の想像の妨げになることもあります。部活・勉強と同じく、ティーンエイジの読書はその後の自分にとって大きな糧になります。やわらか頭のはるおさんなら読書を通じてたくさんの発見が出来るはず。多少無理してでも読むことをお勧めします!
■第一段落 ●要約
要約はヨウヤク慣れてきたというより(笑)、もうすっかり自分で出来るようになりましたね。
■第二・三段落● たとえ●ユーモア表現◎前の話聞いた話
 映像と原作との関係について二つの実例が書けたのはなかなかおもしろい段落構成です。たとえは楽しんで余裕を持って活用できていますね。
■第四段落 ● 一般化の主題 ◎ ことわざの引用
 人間にとって〜とまとめた後で、自分の感想を入れたのは主体性のある書き方で良いですね。
表記 全体を常体(だ・である)で統一しよう。人間にとっての「」(カギカッコ)は省いて良いです。発券→発見


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