国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間にとって読書とは…   おもり

ぼくは本を読む事が好きです。寝る前に、ひまな時に読んでいる本はぼくの宝物でした。悲しいときにぼくをいやしてくれる本は僕にとってかけがえもない物でした。他の人に何も言われずに一人でできる事だからこそきっと多くの人々から読書は愛されていた。と、ぼくは思うのです。
今まで読んだ事のある本の中で一番心に残った本はたぶんフランダースだと思います。この話はとても有名でいい話なのでぼくはきにいったのです。あらすじは、金物屋のいじわるなパトラッシュというかわいそうな犬の飼い主が言いつけた仕事をやっている最中に気を失って道端に倒れたのに意地悪な飼い主は何も気にせずに倒れたままにしてさっさとどこかに行ってしまった。その後、一人の少年がパトラッシュを見つけて家で面倒を見てやった。その子の家族はとても貧乏で家族のメンバーの少年と彼のおじいちゃんを満足に食べさせる事さえも出来なかった。だが心の優しいおじいさんたちは、自分たちの食べる分を三等分にしてまでパトラッシュを飼ってあげたいと心から思った。けがが治り元気になったパトラッシュは少年と遊んだりした。2人の親切に恩返しをしたくてその為にパトラッシュはおじいさんの仕事を代わりにやった。おじいちゃんそして少年ネロを喜ばせたパトラッシュは、とてもうれしかった。そしてそのようにしていいお話が続くのです。最後には三人とも死んでしまいますが
ぼくにとって読書とはかかせない存在です。ひまな時にひまじゃなくしてくれる物。道具無しで出来る物は。それは両方読書です。読書無しの世界なんて考えられません。読書無しではどんなに世界はつまらない物か。そう考える事によってこの答えが出ました。
この長文を読んで改めて読書の大切さを知りました。読書の楽しみは一人でできる楽しみです。なのでその楽しみを無駄にせずに生きて行きたいと思います。まるで何も逃さない犬の鼻のように。人間にとって読書とは自分の世界に入るためのカギだと思います。

   講評   hoemi


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