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昔の作文/作文の丘から

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   古いものと新しいもの   くろーばー

 ラレルは、四つの仕事を同時に受け持つ実に良く働く勤勉な助動詞である。受身、尊敬、自発、可能と実に多くの仕事をこなしているのだ。その分私たち日本人はいちいち使い分けるのが面倒な助動詞、と言うことになる。現代の社会では『ら抜き言葉』が長く批評的になっているが、それにはそれなりの理由があった。いずれにしてもら抜き言葉を認めるかどうかは二十世紀日本語の重大問題の一つには違いない。ではm日本語を使って生活しているものの一人としてら抜き言葉を認めるのかといわれれば答えは否なのだ。
 古くて正しいものには良さがあると言う考えがある。それは、例えば昔から、人から人へと語り継がれてきた『ことわざ』がある。ことわざは、本当に物事をずばりと説いていて(笑)、『確かにそうだな。』と思わせられる文ばかりなのだ。さすが昔から語られてきただけあって、説得力も十分ある。生活の中で養われてきた知恵やとんち(ん?)が入っているので親近感も沸くと思った。他に昔からある(古いという事)物といえば古典などがある。『枕草子』や『源氏物語』を始めとした古典は、ちょっと読みにくくて言葉遣いもよくわからない(私は見ただけでヴワ〜と思ってしまう汗)ものもある。が、しかし中身のほうを重視して呼んでみると面白い・読みやすいものも多くその中から得る知識が役立つかもしれない。私の学校でもその代表的な古典は習っている(・_・;)。昔の人の考え方には共感させられるものから『へぇ〜』と思う驚きの文化が分かったりするので、読んでみる価値はあると思う!
 一方。新しくて便利性が高いものにも良さがある。例えば、現代では多くの人が使用していて、多くの会社が競い合って客を奪っている携帯電話。あれはとっても便利なものの一つで、いつでもどこでも電波さえ立っていれば連絡を取ることが出来る。今はケータイでインターネットやチャット、相手の顔を見ながら喋られる(喋れる、はいけません、念のため)テレビ電話、そのほか色々な事が出来る商品が次々と出ているのだ。むかーし昔、手紙を橋って配達していた時代と比べるとそれそれは物凄い進歩である。一瞬で遠く離れた国や地域にいる相手と話すことが出来るなんて!!!まるで夢物語(なんてその時代にあるのだろうか・・・笑)なのかもしれない。
 確かに、新しいものにも古いものにもどちらにも沢山の良さがある。しかし、一番大事な事は『多すぎる休息は少なすぎる休息と同じように疲れさせる』という名言があるようにどちらのものもバランスをとってお互いの良さを使いあいながら進歩していく社会を作り上げることなのだ。≪総合化の主題≫どちらかの良さだけを生かすのではなく、両方の持ち味を生かした使い方をした時こそ最大限の力というものを発揮できると思う。

   講評   kirara

 「言葉は生き物」だと言われています。生きているからには変化するのが当然なのでしょう。だから、古い事柄にとらわれすぎるのはよくないし、かといって、新しい方向にしか目を向けないのもさびしいですよね。
 <<こうせい>>新しいものと古いもの。二本柱でしっかり意見を書けました。第二段落が唐突に出てきた印象を受けるので、第二段落のはじめで「ら抜き言葉」に少し触れておくとよいでしょう。
 <<だいざい>>確かに、ことわざはずっと昔にできたはずなのに現代でもちゃんとあてはまりますよね。すごいことです。古典文学にも、人を引きつける魅力があります。一方で、新しいものの代表、携帯電話。ら抜き言葉と同様、一度使ったらやめられませんね。どちらも、いい題材です。
 <<ひょうげん>>名言もよくできていますが、今回は「喋れる、はいけません、念のため」が気に入りました! うまいですねぇ〜・・・。
 <<しゅだい>>バランスをとりすぎてどちらのいい点とも消えてしまうより、くろーばーちゃんの言うとおり「両方の持ち味を生かす」ことがポイントになりますね。

▲手紙を橋って配達→ 手紙を走って配達

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