対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   緑のコリドー   ヨリー・ヨッシー

 美しく維持されている里山は、必要な手間ひまをすべて里山の人びとの善意に負っている。開発される里山は林と林が分断されることが多くなった。野生動物たちにとって一番いいのは緑のコリドーだ。野生動物の体をかくしてくれる緑の廊下のことだ。しかし都市の自然をもっと整備しなければいけない。大切なのは、野生動物との本当のつきあい方を私たちがしっかり知ることだ。
 ぼくはよく、父と母といっしょに体力づくりのために歩いている。ある時川の土手のようなところを歩いていた。すると遊歩道のはずが白い車が前から来た。そしてぼくたちの前に止まった。そこから刃物を持った男が!ということもなく、何も起こらなかった。そこで父が運転手の人に、
「ここは車が入ってはだめですよ。」
と言っていた。すると車は帰って行った。その後、父がなんと、
「後ろにせんたく機が積んであった。」
と言ったのだ。車が向かっていった方にはしゅうり工場などもないのでどこか山に捨てに行く所だったようだ。せんたく機は土にもどらないしとても悪いことだと思った。
 林が分断された例もある。家の近くにとの山ガーデンという所があって林のようになっている。そこはクワガタなどもいる。しかしぼくの家にはクワガタやキツツキなどは来ない。きっとそれはぼくの家ととの山ガーデンを結ぶ緑のコリドーができていないのが原因だろう。緑のコリドーがないとやはり動物はこないんだなと思う。
 人間にとって自然保護とは全員で取り組まないといけないものだと分かった。

   講評   hutu

今月もがんばって作文に取り組むことができました。新しい気持ちで始まった4月ももう終わります。来週は祝日なので電話指導はお休みです。作文を楽しみに待っています。今度は、5月12日に電話をしますね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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