創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
序章 キノ
人びとが時間に追われるようになったのは時計が発明されてからといわれる。つい十数年前、小さな農村で高齢者にたいして生活時間調査を試みてうまくいかなかったという話を聞いたことがある。その村では大多数の高齢者は時計を持たず、何時に何をするという観念はない。しかし、残念なことに、時間への関心は、時間にとらわれないことや時間に追いかけられないことではなくて、時間の能率的、効率的な使い方に向かっているような気がする。
時間に縛られない生活を送るには物事に熱中する事だ。よくゲームをする。いったんゲームをやり始めるとクリアするまで気がすまないのだ。そして一つステージが終わるとまた次のステージに行く。それを続けていて気がつくとこんな時間か、と言うくらい時間が経っていることがある。こんなに熱中していれば時間に全然縛られない生活を送られるのだ。
時間に縛られずに生活を送るためには
講評 nane
途中までしっかり書いた。(笑)
時間がないときは、最初に四つの段落のあらすじを書いておくだけでもいいよ。
それから、時間が限られているときは、速く書く練習をするつもりで、例えば30分で600字書く、などと目標を決めて書いていくといい。つまり、それなりに目標を立てるということが大事。
この続きをこのまま書いてもいいけど、次回は5月からの新しい課題でやっていこう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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