低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
本は友達 アニー
読書の楽しみは一人でできることだ。碁を打つには相手がいる。このような一人以上で楽しむのは、いつでもどこでも、というわけには行かない。だけど読書は気の向くままにいつでもできる。そこが読書の楽しみだ。
テレビや映画でやっている、「ハリー・ポッター」。これは、テレビや映画で見るのと本で読むの、どちらも面白い。でも映画は映画館に行かなきゃ見れないし、テレビだとコマーシャルなどで見る時間がすくなくなってしまう。そのかわり,テレビや映画は映像で観ることができるからとても楽だ。本は読みたいときにすぐに読めるし、一回呼んだやつでも何回でも読める。、本やテレビ、映画はそれぞれ、いいところをたくさん持っている。
でも、本は、主人公などを自分で想像できる。だから果たしはいつも時間がたつのも忘れて読みつずけてしまっている。母に、
「ごはんだよー、はやくおいでー。」
といわれても、
「まってー。」
と最後まで読んでしまう。
このように、ずっとそばにいる本。読書とは人間にとって、友達のようだ。面白い本、つまらない本、色々な本があるけれど、どれも、私の友達だ。
講評 koni
第一段落の要約は、読書の楽しみについて書くことができました。長文の3と4の段落に書いてある「オーディオ・ヴィジュアルの情報」についての良さも書くといいね。「どちらも楽しめばよいので、どちらか一方だけを選ぶ必要はまったくありません。」と書いてあるからね。
★パソコンで送ってくれるときは、項目シールが貼られないので、要約の後に(要約)と書いておいてね。
第二段落では、自分の体験実例を書くことができました。読書の良さとオーディオ・ヴィジュアルの情報の良さの両方を書いたところがいいね。
「呼んだ→読んだ」
第三段落では、もう一つ体験実例を書くことができましたね。読書の良さをさらに説明できていて、とてもよい実例です。具体的に説明したところがいいね。
「果たし→私」
第四段落では、一般化の主題でまとめることができました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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