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昔の作文/作文の丘から

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   自分を守るということとは?!   うさちゃん

 里山をきれいに維持している村の人々にとってハイカーのマナーの悪さは目にあまるのだろう。
 私はこの間、高尾山と言う山に登った。高尾山は東京都にあるハイカーに人気のある里山だ。コンクリートで整備された遊歩道もあったが、私は、岩や、木の根があってごつごつとしたいわゆるハイキングコースを歩いた。歩いていて気が付いたのだが、道や、休憩所や、広場などに、お掃除小僧という銅像が建っている。気になったので近くにいって見てみると、『ゴミは持ち帰りましょう。』と書いてあった。確かに、タバコの吸い殻は、少々落ちてものの、目立ったゴミは一つもなかった。それに、もう一つ私が気付いた事がある。ゴミ箱がない!これには私も驚いた。ゴミ箱はどこにでもあるものだと思っていたのに。しかし、よく考えて見ると、公園などのゴミ箱は、ゴミがゴミ箱からあふれ、ゴミ箱の周りなどが汚くなっている。つまり、よく考えてみれば、山の上にゴミ箱があれば、少しでも荷物を軽くしたくてゴミをどんどん捨てて帰るだろうし、そのゴミ箱を片付ける人は、ゴミを背負って降ろさなければならない。だから『ゴミは、自分で持って帰りなさい。』という事なのだろう。それに、ハイキングコースにゴミなどが捨ててなかったら、なんか捨てにくくなるはずだ。私だってそうだ。
 最近、私の近所の資材置き場に、建築お知らせ看板が立った。すると、だんだんそこにゴミが捨てられるようになった。みるみるうちに増えていき、今度は、電化製品が増えだした。例えば、ブラウン管テレビ、時計、電子レンジ、炊飯器、などなど。ゴミが増えていくことが不思議になって、母に聞いてみた事がある。つまりこういうことだ。電化製品は捨てるのにお金がかかる。それに、建築するのなら、その辺りに捨てておけば、そこにマンションを建てる人が捨ててくれるだろうと捨てていく。そして、同じような事を思っていた人ではなくても、たくさん捨ててあるから私も、僕も、とどんどん捨てていくのだと思う。道理で電化製品が多いと思った。まさに、『ちりも積もれば山となる。』だ。今は建築が始まったのでゴミは無いが、前まではまるで最近話題になっているゴミ屋敷のようだった。
 そうやって、悪い事だとは知りつつも、他の人も捨てているからといってなんでもポイポイ捨てていく人がいるから、環境が悪くなり、動物も来ないようになってしまうのだ。身勝手な行動をとれば、『悪事身にかえる』なのにね・・・。(自分の首をしめていることに早く気が付かないと!)私は、そういうことはしない。里山にゴミを捨てるのは、自分がお金を払いたくないからだけで、何も良いことはないと思う。(何もそんなにケチらなくたっていいのに。)
 私はこの事から、人間にとって自然を守るという事は、人間を守るという事。すなわち、自分を守るという事なのだという事が分かった。
 これからも、ハイキングに限らず、自然を楽しむために出かけたら、ゴミは持ち帰るようにしたい。それが、自然を楽しむための最低限のマナーだと思う。

   講評   tama

 きれいにしてある場所には、ゴミを捨てにくいものですが、誰かが捨てると「これくらいならいいだろう」という気持ちになってしまうことがあるものです。「ゴミがゴミを呼ぶ」というのは、最悪の事態ですね。しかし私たち一人一人がマナーを守り、自然を大切にしようという気持ちをもっていれば、美しい景観を保つことができるはずですね。自分を大切にするように、自然も大切にしなければならないと、しっかりと考えることができました。


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