国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
21途中82 さくら
家庭での躾がその子の人格をつくりあげるのではないか。躾の厳しい家庭では子供の頃から就寝時間がきたから寝なさい、と子供に言う。かなり小さいときからでも、規律を教えるために、そういうことをする。かわいいからといって手元においてわがままにさせない。これもわがままにさせない、一つの愛だと思う。お金を稼いで、塾にいかせる、これだけでは子供を一生懸命に育てているとはいえない。大切なのはスキンシップで親子の会話や感性が生まれる。それが本当の親の愛情だと思う。本当の愛情がないと、子供はぐれてしまう。親はしっかり育てているつもりでも、それはただのすれ違いである。私は子供の成長には、家庭での愛情ある躾が大切だと思う。
第一の理由は、子供は親からの愛情ある根気強い躾によって善悪を判断するからだ。少し前にニュースで観たはなしだが、そのときとりあげられていたひとは何かの犯罪の犯人で刑務所に服役している日ひとだった。取材スタッフが「どうして罪を犯したのか。」とたずねるとそのひとは自分が小さい頃、だれもかまってくれなくて寂しかった、悔しくて復讐心のようなものをもってしまった、というようなことをこたえていた。
講評 jun
社会実例が入りました。続きもがんばってください。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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