低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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躾とは イチロー
本質的な問題に、どんな点から気付くのか、どんな状況から出てくるかということ、それも、それもその人の素質だと思います。子供のころのある時期から、仲間内でもむちゃくちゃやって入いると、みんなから嫌われることも、悟ります。家庭の躾のようなものからでも、その端緒が生まれてくるのではないかっと思います。子供が本能や感情で動く時に、早くから、親がきちんと、教育面で、子供の時間というものを躾として教えるわけです。よく教育問題で、これからの学校教育の進路や個性化が文部省の教育審議会などで云々されます。親対子の愛情は古典的、本能的なものですから、経済的に貧しくても、温かい家族的な愛情のある家というのは幸福です。子供の成長には家庭での愛情のある躾が大切だ。
第一の理由は、子供は親からの愛情ある根気強い躾によって善悪を判断す力を身につけるからだ。僕は、小さい頃から早寝早起きを躾られてきた。なので、僕は、自分ひとりで朝起きれる。しかし、僕のお父さんは、いまだに自分一人では起きられない。いつもお母さんに起こされている。たまにお母さんもあきれてお父さんを起こさないことがある。大人になってからも一人で起きれないと一人暮らしもできなくて困ると思う。
第二の理由は、親から愛情を受けなかった子供は、他人にも愛情を与える事が出来ないからだ。データによると4歳未満の乳幼児で午後10時以降に寝る乳幼児が多い。遅くに寝ると朝ごはんも食べれない。そうすると生活のリズムが崩れてしまう。このデータを見ると小さいころからの生活の躾はとっても大切なことだと思う。
確かに、子供にはそれぞれ生まれながらに持っている素質というものがあるだろう。しかし、ロバが旅に出たところで、馬になって帰ってくるわけではない。という名言もあるように、親の愛情ある躾がなければ子供は立派な成長を遂げることはできない。僕は小さいころからの早寝早起きなどの躾はとても大事だと思う。
講評 sarada
お母さんからの躾で、一番ありがたく感じているのは、「早寝早起き」 の習慣なんだね。今では、ちゃんと一人で起きられるイチロー君は、えらいね! お父さんと比べられちゃうと、お父さんが気の毒だけれど(笑)、やっぱり、小さいころからの躾の大切がわかります、自分の【体験実例】をしっかり見つけました。
また三段落は、【データ】 をじょうずにつかったね。朝ごはんを食べられない子どもの話は、良く聞きます。きちんとした睡眠時間は、とても大切なものだね。生活を正常に保つことも、親の愛情なんだよね。
結びは、【名言】を使ってしっかりまとめました。自分が親になった時、親の愛情ある躾の大切さをあらためて知り、自分もそうありたいと思うことでしょう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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