対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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講評 ito
かおくさん、こんにちは!
2.2週は「何かを育てたこと」という課題で、「メダカを観察するために、飼育していたときのこと」を書いてくれましたね。
「メダカの卵には人間の髪のような毛が生えていて、それは水草にからみつくためのもの」と、先生も寡聞にして初めて知るようなことを作文に書けていて、この観察を通じ、しっかりと勉強できたことが伝わりました。
その発見については、【たとえ】と【前の話聞いた話】の項目を使って書けており、作文としてもたいへん上手でしたよ。
はじめはメダカを気持ち悪いと思っていた自分が、飼っているうちにまるで別人のように変わってしまった……と、【心の中で思ったこと】と、もう一つの【たとえ】も入れることができ、観察の楽しさをあらわす表現もたいへん豊かなものになりました。
今も元気なメダカたちの姿で終わる【動作情景の結び】も素晴らしかったですが、感想文のまとめとしては「何もかも、意味があるんだな」と「学んだこと」を書けているのがとても良かったです。
より高学年の課題になると、【わかったこと】(理解したこと、初めて知ったこと、改めて考え直したこと)で作文・感想文をまとめるようになっていきます。
それがすでにできているということですから、本当にすごい。
これからも自信を持って、自分が学習したこと、感動したことを書いていってほしいです。
新しい長文の暗唱も、バッチリでした!
次もがんばってくださいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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