言葉の森の作文通信がなぜよいか
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昔の作文/作文の丘から

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   かわいいカメはわが家の家族   まーりん

 「はーい、カメさんごはんですよ。」
私は、今、かっているガメにえさをあげています。ほかに金魚やスズムシ、コオロギ、バッタ、ザリガニ、おたまじゃくし、カブトムシを家でかったことがあります。金魚とスズムシ以外は、つかまえてきた生き物です。
 私の家では、カメを八匹もかっています。かうきっかけになったのは、お父さんが連れて帰ってきたからです。お父さんの話によると、東近江市にある畑でサツマイモをほっていると、土の中から生まれたてのカメがたまごのからといっしょに出てきたということです。お父さんは、「かわいそうだな。」と思って連れて帰ったみたいです。私とお母さんは、あわてて図かんでカメの所を開けました。お母さんは両生類・はちゅう類の図鑑を見るのがきらいだから、目をつぶっていました。カメははちゅう類と書いてありました。ついでにカメの種類を調べてみるとわが家にやってきたのは、小ガメがミドリガメで大人になるとミシシッピアカミミガメという名前でした。目の後ろに赤いもようがついていたので分かりました。次の日、バケツに入れておいたミドリガメを温めた水の入った水そうへうつしました。水は、水道水を一リットルのペットボトルに入れて、ストーブで温めました。その間に川の岸にある十センチぐらいの石を二つ拾ってきて洗ったり、水そうをきれいにしたりしました。そして、水そうに温めた水と石とヒーターを入れてカメを入れてあげました。カメは、まるでおふろに入ってごく楽気分を味わっているように見えました。なぜ水を温めるかというと、子ガメは寒さに弱いので温水にすると寒さ対さくができて、えさもたくさん食べるようになるからです。このことは図かんに書いてありました。カメの顔をよく見ると、テレビでやっているクレヨンしんちゃんの最後のエンデイングに出てくる焼鳥屋のおっちゃんの顔ににています。お父さんが近づいて行くと、
「えさがもらえる!」
と、たぶん思ってもがきながら近よってきます。とてもかわいくて、「いっぱいえさをあげたいな。」と思う時があります。最初、カメをかうことになったときはびっくりしました。初めてかってみるカメをどうやって育てたらいいのか、分からなかったのでちゃんと育てられるか心配だったからです。でも、かってみると意外とかん単でした。お母さんも、はちゅう類はきらいと言っていたのに、カメを見ると「かわいい〜」とか言って育てています。
 お母さんに」子供のとき、なにかかっていたか聞いてみました。小学二年生のお正月の写真に着物を着たお母さんが写っていました。ふ通はま正面を向いて笑顔でさつえいするのに、お母さんはむすっとした顔をして、しかも体を横にして顔をカメラに向けて写っています。理由は、その横にペルという名前のスピッツがいたからです。お母さんは、そのペルに二回ほど足をかまれたことがあったのでこわかったみたいです。私ものら犬にかまれたらこわいです。今はいないけれど、いなかに行けば昔はのら犬がいたとお父さんが言っていました。
 私の家で初めてかった生き物は金魚です。南ごう水産センターでもらってきて買ったばかりの水そうに一日おいておいた水を入れて金魚の家を作りました。初めて育てたのですぐ死んでしまったけれど、金魚が好きになったので何年もかっています。今も四匹の金魚をかっていて、もう一年以上生きています。
「前よりでかくなったな。」
十二月にわが家にきてからもう二ヶ月ぐらい。前よりも成長してでかくなりました。
「おやすみ。」
と、私はカメにそう言って電気を消しました。

   講評   inoko






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