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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   新聞というものをまるで読まない(感)   ドラエモン

 新聞というものをまるで読まないと言い切っている人がいる。そうかと思うと、朝手洗いで新刊書の広告を読むのが最大の楽しみだという人もいる。たいていの場合、新聞が無名性の名において大衆を善導しようとして声高に説いている論述と、一人一人の新聞人が生きている現実のズレを、そのまま出してくれるような紙面にはあまりお目にかからないからである。僕は行間や余白といったものにもっと目を向けるべきだと思う。
 その理由として第一に、行間や余白のようなあまり目立たない物こそ重要でかつ大切な役割をするからである。作文でも段が変わるたびに一段下げて書きはじめる。それはずっと同じ段で書いてあると、どこからどこまでが一段落なのかがわからないからだ。行間や余白の大切さに通じることだと思う。
 その理由は第二に、行間や余白がないと疲れてしまうからだ。学校の休み時間のことを考えてみよう。授業と授業の間をなくしてしまうと、全部終わった後は疲れて何にも頭に残ってないと思う。
 確かに中身が充実していることは大切だ。しかし、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言もあるように、行間や余白の存在を悔いることはできないと思う。行間や余白のようなものを取り入れることで、物事にやる気が出てきたりするものだ。他人にわかりやすいように行間や余白を使っていきたい。

   講評   inoko





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