低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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講評 ito
きめはくん、こんにちは!
2.3週は、「大陸に住む動物と、島に住む動物のサイズの違い」について書かれた課題の、感想文に取り組んでくれましたね。
はじめの【要約】で、本文の内容をしっかりとまとめることができていました!
きめはくんの「引用」してくれたところにもあるように、この文章は後半で「動物の体の大きさ」から、「人間の能力や、思想のスケール」へと話が変わっています。
このことから、実際に自分が知っている「すごい人」のことを、【前の話聞いた話】として入れられたらよかったですね。
課題文には「島国日本では、スケールの大きい人物は出づらい」と書かれていましたが、日本人でもノーベル賞をとったりする「すごい人」はおおぜいいます。
また、クラスで一番足が速いとか、絵が上手……なんていう人でも、じゅうぶんにカッコよく見えるものですよね。
まずは身近なところから、いろいろと思い出して何でも書いていくとよいでしょう!
最後の段落では【ことわざの引用】もでき、【わかったこと】で作文をしめくくることができました。
●項目の使い方にも、少しずつなれてきたかな?
さて、今月の第4週は、読解問題や清書ではなく「わんぱく宣言」のコンクールに応募する作文にチャレンジしていきます。
テーマは「もしも」。
いつもの授業とは違い、項目なども気にせず、まったく自由に書いてくれても大丈夫です。
参加賞も出るそうですし、ぜひ、張り切ってやってみてくださいね!
↓ゾウはゾウらしく、人は人らしく……?↓
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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