国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   新しい年をむかえる豆まき   さきぽん

新しい年をむかえる豆まき

「鬼はー外、福は内—。」
 私はたくさん豆をまいた。
 豆をまくと良いということが日本中に知らされている。
 節分の日、私は学校の給食で豆がでた。豆は給食の時には食べず、帰り道に食べながら、帰った。
 家でも豆まきをしたり恵方巻を西南西を向いて食べたりしたのである。節分の出来事・・・・・・
 節分は立春の前の日にあるのだ。立春というのは、今日から春ですというのが立春である。節分は一年の最後のこと、鬼をおっぱらって一年間を福を招くことが節分である。
 豆まきや恵方巻やいわし、ひいらぎをかざった。
 節分と大みそかは一年の終わりである。それはいい年を迎えるからである。今の暦と大昔に使っていた暦はちがうらしい。だから、節分と大みそかは全然違うように今は思われているが、その意味を考えると、元々は、同じものだと考えていいと思う。
 いわしを食べると鬼がいわしのにおいを嫌がることを『いわしの頭も信念から』という。
 もし豆まきなどしなかったらきたない(いやな)ものを新しい年にそのまま持っていくことになる。やはり豆まきをすることで新しい年は、すっきり幸せな気分だからそういうことをやることは、大切だと思った。 

   講評   nara

 「節分と大晦日は……その意味を考えると、元々は、同じものだと考えていいと思う。」ここの説明はとてもいいね。すっきりとさわやかな気持ちで新しい年、新しい春を迎えるということは、区切りを重んじる日本人の感覚にぴったり合っているのだろうな。
 3月1週目は進級テスト。課題字数が1000字以上。最近、ちょっぴり字数が少なめなので、あらかじめ題材探しをして、長く書けるようにしておこうね。何か料理を作ったことか初めてできたことがテーマだよ。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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