低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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シンプルな生活と機械化の生活 フェアリー
アジア、アフリカのいわゆる第三世界に行けばいまだそれが普通の暮らし方だし、またアイルランドやメキシコやニュージーランドにたっぷりとそういう暮らしぶりが残っている。そこで何より思い知らされたのは、人間は生きていく上でなんとわずかの物で足りるかということだ。われわれはそういう思いがけぬ指摘でfうdあんの生活がいかにムダなもので占められているかを思い知らされるのである。良寛の詩や歌、書を見れば、この最も貧しい生を選んだこの人物の心のうちがいかにゆったりと満ち足り、生きている一日また一日を感謝の思いで生きていたのがわかる。人は生きるためにいったい何を必要とし、何を必要としないか。
私は便利で快適な生活はいいと思う。科学の発達によりさまざまなことが造られて毎日が快適に生活できる。暑い夏の日でもスイッチをひとつ押せば部屋中が暖かくなる。そして、温度調節も簡単にできて、私達の身の周りには便利なものがたくさんある。そういう便利なものが私達の周りにあり、毎日が快適に過ごすことができる。
しかし、機械化されていない生活もいいと思う。私達の周りには便利な物が沢山あり、その中でもエアコンのようなすぐに涼しくなる機械でも、自然な空気で涼しくなるほうがきもちいいだろう。しかし、夏で風が全然ないときは別だけれど(笑)身の周りのものが機械化されていく一方だと、その中で失われていくものがある。私は、まず必要とするものだけを身の回りにおいて、自然のままを受け止め、シンプルな生活を送るのもいいと思う。
確かに機械化された便利な生活も、自然でシンプルな生活もそれぞれよいところがある。しかし、「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある」という名言もあるように、一番大切なことは、自分で物を作ったりして、自分自身が納得のいく生き方をしていくことが大切である。
講評 jun
777字とは、縁起がいいですね(笑)。
勉強や部活が忙しい中、よくがんばっています。
6月もこの調子でやっていきましょう!
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