国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
喜ぶ人の事を考えて きぬこ
私は、筆者と同じく、物の価値を生かした方が良いと思う。
どこかのレストランで高級料理を食べたら、よく体験できることではないので、とてもゴージャスな気分になる。しかし、家で作ったごく普通の料理でも、味さえ良ければ、おいしいと思える。商品、料理の価値はちがうが、おいしいと思える事にちがいはない。その時はその時の料理があり、おいしいと思える料理であれば、値段など関係ないと思う。
先日、あるニュースの特集で、「遺えいをとる」というのがあった。最初に聞いたとき、
「遺えいをとるなんて、バカバカしい」
と思った。しかし、遺えいをとってもらっている人は中国辺りの老人は、昔の写真しかないらしい。それは、悲しいと思ったので、遺えいをとるのは、変な事ではないと思った。また、遺えいを誰がさつえいしているかというと、ボランティアの男性だ。その男性は、母親が亡くなった時に、使える遺えいがなかったらしい。そこで、遺えいをとり始めたらしいが、写真一枚とるのにもお金がかかるのに、ボランティアでやっているのはすごいと思った。それは、その男性の優しさだと思う。自分の経験を生かして、他の人のためにがんばるのは、すごいことだと思った。
お金をもうけることが、会社のためになるが、だからといって、何でもかんでも売買していいわけではない。すべてに効く薬は、何にもたいして効かない、という名言がある。その名言のように、いくら会社のためだからといって、麻薬を売るのはもちろん法律違反だし、気持ちもスッキリする人はいないと思う。利益だけを考えるのは、良い商売人じゃないと思う。私は、物の価値を使った商品がたくさん生まれたら良いと思う。
講評 hirari
人それぞれの価値観が尊重されることは、すばらしいことですね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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