低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   創造には、情念の力がいる   まじめさん

 「ニーズ」という言葉は、外部の状況を判断して、割り出した必要性であり、時間的にみると、過去から現在にかけて人間が経験したこと、得たものを基準にして割り出した必要性を意味している。欲望とか欠乏を内包した「必要」がウォンとの由来なのだ。いろいろな情報からニーズを割り出して進路を決める人が何らかの方法でニーズから割り出したものが、ウォンとに切り替わらないかぎり、どこかで挫折するのではないかと思う。ウォンとをもった意志力がなければらないのである。僕は、自分のしたい事をして生きたい。
 自分のしたい事をしていく方法として、第一に目標を定める事である。例えば、昨日まで中間テストが学校であった。今回から、高校生であるので四十点がなければ欠点になってしまう。そのため、欠点にならぬよう一生懸命努力しテストに挑んだ。初めて、高校生という学年でテストを受けた。今までは、欠点の事を気にせずに来たので今回がすごくしんどかったです。結果は、まだ分からないが、高校生になると何か重たい物を背負ったような感じがした。僕の勉強の仕方として、一つは前回したテストの点数より良い点数を採ろうと思わない事である。そんな事は気にしても過去のことだから、大事なのは今回の勉強はこういうふうにすると目標を決める事が前向きで良いと思う。前回の点数を気にしたって今頃変わるわけでもないし、余計今回のテストが悪くなってしまう。と思って、僕はいつもこのやり方でしている。
 自分のしたい事をしていく方法として第二に、周りの人々の意見に従ってはいけない。周りの人々からどんなけ自分とは反対の事を言われても、それに信じない事が良い。例えば、やってみないと分からない事を最初からあきらめる人たち。挑戦して出来るかもしれないのに、あきらめてしまうなんてもったいない。まして、周りの人から言われて、それに信じてあきらめるなんて非常にもったいない。周りの人からどんなけ反発されても、自分は試してみる事が一番良い思う。
 確かに、「ニーズ」という過去を見極めることも大切である。しかし、前向きに自分のしたい事して生きたい。

   講評   utiwa

 こんにちは、まじめちゃん。
人間としてせっかく生まれてきたのですから、自分が本当にしたいことをやるのは大切ですね。それが使命といえるかもしれません。ですが、実際は自分が何をやりたいのか、初めから目標があるという人は少なくて、たいていはその「やりたいこと」を見つけるのにひと苦労です。まじめちゃんは、将来何になりたいのかな?
自分のやりたいことをやる方法その1は、「目標を定めること」ですね。試験直後だったので、現実味のある実例が書けました。確かに過去の点数にばかりこだわっていると、やりたい事ができなくなってしまいそうですね。「高校生になると重たいものを背負ったような感じ」というたとえは、実感がこもっていてよいですね。
第二の方法は、周りに従わないこと。これができればりっぱです。
最後は自分の主張を再度くり返して、前向きな意見でしめくくることができました。
大変よくできました。




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