創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   清書   まじめさん

 何でも没頭していく方法として第一に、何でも本に興味が沸いたら手に取って読んでみる事である。僕は、図書館でお勧めランキングにあった「好奇心」という本を借りて読んでみた。作者は、中村雄二郎が書いた本を時間がある時に読む。この本に書いてあった「好奇心」とは、何かについて語っていた。作者は、「好奇心」の事を、情熱は人間の心の平静を乱し、人間を真理から遠ざける見方は、極めて一面的なものではないと書いてあった。僕にとっての好奇心とは、週に二回は必ず歯に時間かけてきれいにすることである。寝る前に二十分かけて歯石取りをする。普通に赤い液体を歯につけ水で洗い、赤く染色しているところを歯ブラシできれいにしていくという簡単な作業をしている。する理由は、虫歯予防のためである。虫歯になると、歯を抜いたり痛い思いをしなければらないのでしている。これをする事で百パーセントのうち八十パーセントは絶対に虫歯にならない。自分では磨けていたつもりでも歯を染める事で自分がどれだけ磨き不足だったかが分かる。これが僕の好奇心ではないかと思う。
 何でも没頭するための方法として第二に、読書をするための時間を作る事である。ゲームの時間やテレビの時間をいつよりも減らし、代わりに読書の方へまわすのが良い。僕はゲームはしない。周りの子たちは、ゲームをたくさんしているが、ゲームをしたいとは思わない。ただ単に、『したい』とは思ったことがない。周りからゲームは面白いよと言われても、あっ、そうなん。っていう感じで対応している。テレビは、夜のドラマ少しと昼にやっている『ひるおび(ニュース)』というのしか見ない。テレビのバラエティ番組もあまり好きではない。だから、周りの人と話しが合わない事がたくさんある。だから、本を読む時間はたくさんある。しかし、読む事が出来ない。理由は、学校からたくさんの宿題が嫌と言うほど毎日のように出てくる。そうすると、それをこなさなければならないので、ゲームやテレビをずっとしているヒマがない。だから、僕が本を読むとしたら、乗り物(移動中)に読むのである。
 確かに、没頭してばかりいるのは、良くない。しかし、[二兎追う者は一兎をも得ず]という名言があるように、二つを同時にすると、両方とも失敗する僕は何でも没頭して生きたい。

   講評   utiwa

 こんにちはまじめちゃん。
アドバイスどおりに直すことができましたね。最後のしめくくりの文にはまじめちゃんの慎重な性格が出ていますね。
「中間試験後なのに、暗唱がばっちりですごい」と代講の先生がほめておられましたよ。いつもコツコツがんばっていてえらいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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