低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日961 今日539 合計35476
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   読書のコツ   ポンピー

 私は、夢中になって読書ができる人間になりたい。
 そのための方法として、途中で投げ出してしまわないで、最後まで頑張ろうという意志を持つことだ。自分は読書が苦手だと思っている人も、とりあえず何かの本を手にとってみるといいだろう。その本は、何でもいい。流行の本でもいいし、図書館で最初に目についた本でもいい。題名を見て、面白そうだと思ったものでもいい。そして、手に取った本を、とにかく最後まで読んでみることだ。読んでみて面白かったら、作者やジャンルを覚えておいて、次からは同じ作者やジャンルの本を読むようにしていくと読書はうまくいく。もし、面白くなかったら、次はまったく別のジャンルを選ぶと良い。読書というものは、気に入った作者やジャンルを見つけるまでが大変だけれど、見つけてしまえばあとは楽だ。ちなみに、私のお気に入りの作者は「はやみねかおる」さんである。
 また、2つ目の方法として、読書に集中できるような環境を整えることだ。
 家で読みたいなら、学校にいる間に宿題を片付けておいたり、家に帰ってきてからは、すぐにお風呂に入ったりしてまとまった時間を作ることが大切だ。学校で読んでもいいけれど、休み時間は短いし、細かく切れているので落ち着いて読むことなどほとんどできない。それなら、次の日提出の宿題を机の中に入れておいて、休み時間が始まると同時にそれを取り出してやれば、家に帰ってからやらずにすむというわけだ。
 確かに、読書以外にも大切なものは多い。例えばコミュニケーション力だ。読書ばかりで自分の世界に閉じこもってしまうと、周囲とのやり取りが少なくなってしまう。そのときはよくても、あとから困ったことになる。しかし私は、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」という名言があるように、私の財産である読書を夢中になってできる生き方をしたい。

   講評   itoyu

 上手にできました。
 次回6月1週は、進級テストになります。
                           

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)