国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
清書 しゅんしゅん
話し上手とよばれる人は、うまく「間」をとり入れている。いかなる名言、名文句も、同類のものがただすきまもなく、積み重ねられるだけでは乏しい。余韻や余情、ふくみ、それらはすべて、「間」のいかし方にかかわっている。僕は、必要な「間」を取るのは大切だと思う。
その理由は第一に、「間」をとらないと話していることが分からなくなるからだ。先生が話をするときに、「間」をとらないときがあり、話していることが分からなくなったことがあるからだ。
その理由は第二に、一方的にしゃべられると困るからだ。数学の問題を間違えたときに、母が、「なんで間違えたの。原因は?理由は?」と怒りながら言う。答えるすきを与えない勢いなので、問題が進まなくなる。自分がどこがどう間違えどのようなやり方をすると解けるのか、考えることができるので、役に立つ時もあるけど(笑)。
確かに、話したいことをもれなく伝えることもよい。しかし、話と話の間に「間」をとることによって、話の内容が深くなる。「間」をとることによって内容がよくわかるように伝えるべきだ。僕は必要な「間」をとるのは大切だと思う。
講評 ito
しゅんしゅんくん、こんにちは。
五月の授業が終わりました。
学校のテストもおつかれさまでした!
しかし、きたる六月第一週には、この言葉の森の「進級試験」が待っています。
気合いを入れ直し、合格めざして、ぜひ頑張ってくださいね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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