国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日1312 今日668 合計36917
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   清書   しゅんしゅん

 話し上手とよばれる人は、うまく「間」をとり入れている。いかなる名言、名文句も、同類のものがただすきまもなく、積み重ねられるだけでは乏しい。余韻や余情、ふくみ、それらはすべて、「間」のいかし方にかかわっている。僕は、必要な「間」を取るのは大切だと思う。
 その理由は第一に、「間」をとらないと話していることが分からなくなるからだ。先生が話をするときに、「間」をとらないときがあり、話していることが分からなくなったことがあるからだ。
 その理由は第二に、一方的にしゃべられると困るからだ。数学の問題を間違えたときに、母が、「なんで間違えたの。原因は?理由は?」と怒りながら言う。答えるすきを与えない勢いなので、問題が進まなくなる。自分がどこがどう間違えどのようなやり方をすると解けるのか、考えることができるので、役に立つ時もあるけど(笑)。
 確かに、話したいことをもれなく伝えることもよい。しかし、話と話の間に「間」をとることによって、話の内容が深くなる。「間」をとることによって内容がよくわかるように伝えるべきだ。僕は必要な「間」をとるのは大切だと思う。

   講評   ito

 しゅんしゅんくん、こんにちは。
 五月の授業が終わりました。
 学校のテストもおつかれさまでした!

 しかし、きたる六月第一週には、この言葉の森の「進級試験」が待っています。
 気合いを入れ直し、合格めざして、ぜひ頑張ってくださいね!


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)