国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
休憩と間 りす
話し上手の人は意識、あるいは無意識のうちに、うまく「間」を取付ける。反対におしゃべりして隙間もなく力を入れた状態は、かえって効果的ではない。つまり、間をあければ、聞き逃されることもなく、相手が連想し、想像し思考することができるのだ。ぼくは、色々なことに間を取り入れるのは良いことだと思う。
第一の理由は、休まないと力を発揮できなくなるからだ。ぼくは、勉強をする時、たまに、二、三時間続けてやることがある。しかし、続けてやってしまうと、どうしても集中力が切れてしまう。そうなると、覚えようとしたものを覚えられなくなってしまう。もし、覚えたとしても、すぐに忘れてしまうことが多い。だから、そうならないために、間、つまり休憩をとる事が大切だ。つまり、「間」というのは、話以外でもとらなければならないのだ。
第二の理由は、注意を引くことができなくなるからだ。授業も同じで続けてやるとしんどくなる。その時、いつも先生達は、少しジョークを入れるはずだ(先生によっては同じペースでする人もいるが、、、)。それで少し息抜きなどしていると思う。授業も間を取ることが大切だ。確かに、ジョークばかり言うのではなく、内容にも取り組まなければならない。しかし、「時間を作る第一の方法は、急ぐことではなく、どこに時間を使うか考えることである。」の名言があるように、間を生かし、内容を強化していくべきだ。
講評 kira
りすくん、こんにちは。6月4日は進級テストです。頑張ろう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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