対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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夢中になる かはふ
何を読むかという前に、まずなにはともあれ、夢中で読むという体験を一度味わう必要があります。読む対象はそれぞれの人によってことなりますが、とにかく面白く楽しい本であることが必要です。私たちは思わぬ人生の寂しさや、孤独感や、人々の愛を体験します。読書にとって、そうしたスポーツや映画や音楽の楽しみが、一段と豊かになり深くなるものだからです。私は何か夢中になれる人間になりたい。
そのための方法として第一に、途中であきらめないでやり遂げようとする強い意志を持つことだ。最初のほうは、面白いんだか半信半疑でも、ずっとやっていくうちにその面白さが分かってきたりすると思う。僕は今、テレビでもやっているときのある、「相棒」の本を読んでいるが、最初買って読もうとした時の気持ちは「どうせテレビと同じ感じなんだろうなー」と思っていたが、読んでいくうちに、テレビで見たものとは違う伝わり方があるということにきずいて、とても面白く、いろいろ頭で想像したのだった。
第二の理由としては、好きなことに集中できるような環境を作ることだ。しかし、環境を変えるといってもそう簡単には変えられるものではない。でも環境を変えていかなければならない。これはとても難しいことである。環境を作り上げてこうとすることは難しいことだと思う。環境は人を変えると言ったりもするがほんとなのだ。
確かに、夢中になれることだけをやっていけばよいというわけではない。しかし、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」という名言があるように、私は自分の夢中になれるものを大切にして生きていきたい。
講評 kira
かはふくん、こんにちは。6月もがんばろうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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