国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
収集 リボーン
集めるものというのは、良いことだろうか。人によっては、良いと思う人と悪いと思う人がいるかもしれない。ぼくは良いと思うことが二つある。悪いと思うことは一つある。今からその二つと一つを教えたいと思う。
良い方の一つ目は収集するとその分だけずっとそれをながめていたり、遊んだり読んだりしてもよいことだ。そうすれば、集めれば集めただけいっぱい楽しめるのである。みんなとの話の話題にもついていけるし、けっこう集めるといっぱい持っているからいいなとよく言われるはずだ。だからいいと思った。
二つ目の理由は楽しいからだ。ものを集めるのはみんな楽しいと思う。もし一巻だけしか買えなかったら、とってもつまらない。全部ためてこそ楽しいのだ。ぼくの父は集めないと気があれる。うちの父は。ワンピースをよく買う。(スカートの一種ではない。ジャンプにれんさい中の方)ネットを見て、次に出る日は、ケータイのスケジュール表に入れている。それぐらいためるのが楽しいのだ。
悪い理由は、お金を使うことだ。ためるのは、楽しいけどお金がないとためられない。使いすぎる人もいるのではないだろうか。例えば「こち亀」を買うにしても、今、全部四百円だと考えて百七十巻出ていたとすると六万八千円だ。とても高い。ぼくのおこづかいでは、一年と十ヵ月ちょっとかかる。だから全てそろえることは良いと思うのも悪いと思うのもいっぱいあると思う。でも物を集めるのはやめられない。
講評 sango
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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