創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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どんなぼうしにしようかな ゆこぷん
わたしは「ミリーのすてきなぼうし」という本を読みました。この話は、さいしょにミリーという女の子が、学校からかえると中でぼうしやさんの中に入るところからはじまります。
ミリーはお金をもっていないのでぼうしはかえませんが、おみせやさんが、そうぞうするぼうしをミリーにあげました。お金はないけれど、お金をもっているつもりで、おみせやさんにお金をわたすまねをしてぼうしをかいました。
このぼうしは、もっている人がそうぞうするだけで、すてきなぼうしになります。ミリーがそうぞうしたのは、はじめはクジャクのぼうしです。つぎにケーキのぼうし。そのつぎにふん水のぼうしです。
本とうはそこにぼうしはないけれど、みんながじぶんでおもってそうぞうしたすてきなぼうしをもっていると、ミリーは気づきました。
わたしがそのぼうしをもっていたら、わたしは大すきなレーズンがなっている木のぼうしにしたいです。どうしてかというと、レーズンがポロポロおちたら食べられるし、なくなったらつぎのレーズンができるからうれしくなるからです。
弟は二まいのはっぱのぼうし、母はケーキのぼうしがいいそうです。
わたしもこんなぼうしがほしいです。どうしてかというと、このぼうしをもっていたら、弟や友だちと見せ合ったり、どちらがすてきなぼうしかをくらべっこができるからです。まるでこのぼうしは、たくさんのお友だちができるかもしれない、まほうのぼうしみたいだとおもいます。
講評 watumi
元気のよい作文が書けました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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