国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   パカッと開いた貝は大きかった   とらたいがくん

 「ほたての貝がらって大きいなあ。ぼくの手のひらよりも大きいなあ。」(長い会話)
 生きたほたて貝を十個もらったので家族で開きました。(名前・数字)父、兄と三人で軍手をはめてナイフを貝の間に入れて開くと、ぼくがいつもたべる貝柱だけではなくて、エラ、心ぞう、ヒモなどがひっついていておどろきました。(思ったことを長く)
 「エラは魚にしかないと思っていたよ。」
ぼくが言うと、父は
「ものすごく固くて、力が必要だねえ。」
と一生けん命たくさんの貝を開けていました。(動作のようす)
 ゆでて食べると、お肉のように歯ごたえがあっておいしかったです。(たとえ)次は焼いて食べたいです。

   講評   naruko

 とらたいがくん、こんにちは。
 家族みんなでほたて貝をおいしくいただいただけでなく、貝のなかみをよくかんさつすることもできたのですね。会話文をうまくいかしながら、そのときのようす、かんじたことを書くことができました。
こうせいはじめに絵をかく
 ほたての貝がらとなかみの絵、とても上手にえがけました。むずかしい字もがんばってていねいに書けましたね。
だいざい名前・数字
 しんせんなほたて貝を十個ももらったのですね。いいなぁ。「えら」「心ぞう」「ヒモ」など身の部位の名前もしっかり書けました。
ひょうげんたとえ
 ほたてのあじを、お肉にたとえてうまくひょうげんしましたね。おいしそう! 貝がらの大きさをとらたいがくんの手のひらとくらべたのも、とてもわかりやすいです。
しゅだい思ったことを長く
 ほたてがパカッと開いたときのおどろきをくわしくていねいに書くことができましたね。

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