創造と発表の新しい学力
自宅で指導を続けるために、大切なこと 森川林
2012/05/21 19:10:05 74
facebookグループの記事より。
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自宅で自分の子供だけを教える場合、子供の年齢によっていろいろ難しいこともあります。
小学生の場合は、親がやらせれば何とかやりますが、子供は時にやる気がないときがあったり、うまく書けなかったりということがあります。
そういうときは、毎回いい作文を書かせようということは無理だと割り切って、気長にやっていくことです。作文は基本的にいいところを褒めることを中心にして、そのかわり毎日の暗唱、読書などを欠かさずやっていきます。すると、その毎日の自習でいつの間にか作文も上手になっていたというふうになります。大事なことは気長にやっていくことです。
中学生、高校生の場合は、部活があったり定期テストがあったりして、作文や自習の時間がとれないときがあります。そのときは、子供の都合で思いつき的に休ませるのではなく、あらかじめ、テストの何日前からは休む、又は、軽くやるというルールを決めておくようにするといいと思います。
作文の勉強は目標を持ちにくいので、今後、小学校高学年以上の子は、森リンの点数評価がすぐ出るようなページを作っていきたいと思っています。
また、作文検定試験というのも、子供たちの勉強の目標として設定していきたいと思います。
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