元の記事:【重要】言葉の森の現状と今後の展望 (1576字)
森川林(nane)
2022/09/18 14:05:38 14133 5 ■現状
2022年は、1月からずっと受講者の増加傾向が続いています。
しかし、まだ2019年の大幅減少を回復するところまでは行っていません。
この9月から久しぶりに宣伝を再開したので、今後、9月から来年4月にかけて、生徒数、受講数も更に増加することが予想されます。
いずれ、2018年までの生徒数900人台を超えるようになると思いますが、その時期は2024年以降になると思います。
講師のみなさんの給与を、9月指導分から10%減額させていただきましたが、これは言葉の森存続のための緊急の措置です。
生徒数増加の傾向は見えてきたので、今後、指導体制を充実させ、これまでの最大の生徒数を超えることを目標にしていきます。
■講座別受講数
作文個別は、12月の494名から9月の327名まで一貫して減少しています。
作文クラスは、152人から260人まで一貫して増加しています。
作文個別の退会率は5%、つまり、100人生徒がいるとすると、1ヶ月に5人退会します。
一方、作文クラスの退会率3%です。作文クラスの方が、生徒が続けやすいということがわかります。
■今後の予想
今の傾向を延長すると、2023年1月ごろに、作文個別の生徒数と作文クラスの生徒数が逆転します。
作文個別で勉強をつづけるのは、高校生が中心になっていくと思います。
■年別生徒数受講数
2018年末に907名だった生徒数は、2019年に激減し752名まで低下しました。
2020年も生徒の減少は続きましたが、3月からのコロナ禍による影響で、オンラインクラスの生徒が増え、20年末には739名まで持ち直しました。
2020年6月から中根があまり仕事をしなくなったせいもあり、2021年は引続き生徒が減少しました。
21年3月から中根が仕事を再開し、4月からシステムを変更しました。
2021年には、それまでの減少傾向は止み、生徒数は横ばい状態になりました。
2022年は生徒数が微増状態になりました。また、複数受講が増え20%になったことから、生徒数以上に受講者数が増えるようになりました。
2022年1月は受講者数778名でしたが、9月には823名になりました。
■今後の予定
再開した宣伝により生徒数は今後増加します。
現生徒の複数受講を進めます。
指導と運営の充実を図り継続率を高めます。
さまざまなイベントを企画し紹介率を高めます。
オンライン4人クラスという形態で学習指導を行っているところは、言葉の森以外にはないので、今後、言葉の森がオンライン教育のスタンダードになると思います。
オンライン4人クラスは、将来、定期的にクラス編成をし、同学年同レベルの生徒による対話と交流のある教育を行っていく予定です。
■今後のお願い
今後、受講者の増加が続くと、担当講師の受け皿が不足します。
現在、作文個別指導をしている講師のみなさんは、できるだけオンラインクラスも担当するようにしてください。
10月から、毎週日曜日にオンライン研修会を行う予定です。
これまで、オンラインクラスを担当したことのない人も、できるだけ参加して、オンラインクラスの担当ができるようにしてください。
中根が今担当している17:00~18:00の総合学力クラスを、中根に代わって担当してくれる方を募集します。
月18:00=4名
火17:00=4名
火18:00=5名(2名と3名に分割)
水17:00=4名
水18:00=5名(3名と2名に分割)
木17:00=5名(2名と3名に分割)
木18:00=6名(4名と2名に分割)
https://www.mori7.com/mori/online_class.php?kid=sg
できそうな方がいたらご連絡ください。
また、授業の様子を見たいかたは、見学においでください。