月刊「到知」の特集「読書立国」は掛け声だけ (227字)
森川林(nane)
2025/05/07 14:30:25 17320
読書が大事だということは、まともな人なら誰でもそう言っている。
しかし、そう言われていながら掛け声だけで、なぜ読書が進まないのか。
それは、方法論がないからだ。
今までかろうじてあった方法論は、「朝の10分間読書」だけ。
読書感想文コンクールは、今でも学校の夏休みの宿題づくりにしかなっていないが、ChatGPTの時代には更に無意味になる。
だから、言葉の森が開発している推薦図書検定を早く軌道に乗せることだ。
これが、未来の新しい読書の方法論になる。