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元の記事:
小6 ハギの山 6.1週 「家族の長所」 (851字) いと(ito) 2012/06/01 11:38:16 199   8     

 6.1週は、一学期の“進級試験”です。
 六年生の皆さんは、すでにこの試験にも何度も挑戦し、慣れていることと思います。
 しっかり準備をして臨んでください!

 ●課題は「家族の長所」。
 長所とは、“良いところ”のことですね。
 お父さん、お母さん、兄弟姉妹、それぞれの良いところを思い出して紹介していきましょう。
 ただ、「お父さんは頭が良い、学校の先生をしている。お母さんは優しい、仕事は看護士だ」と説明するだけでは、単調な作文になってしまい、長く続けることもできません。
 そうした家族の性格や特技が、「実際に発揮された」場面、自分が見たり経験した出来事を取り上げて書いていくといいでしょう。上の例でいうなら、
「お父さんに教えてもらったら、すごく勉強が分かりやすかった」
「転んで怪我をした時、お母さんはとてもテキパキと手当てをして安心させてくれた」
 といったところです。

 とはいえ、家族のような身近な相手の良いところは、かえってなかなか見つけづらいし、書きづらいものですね。
 直してほしい短所ならたくさん書けるのに……という人もいるかもしれません。(笑)

 そんな時には、本人や、他の家族から直接話を聞いてみるのもいいでしょう。
「お父さんは昔、スポーツで全国大会に出た」
「お母さんは海外留学した経験があり、外国人の友達が大勢いる」
 などという自慢(?)話から、
「弟はこの間、道で拾ったお金をちゃんと交番に届けた。真面目だ」
「ふだん無愛想なお父さんだけど、病気のおじいさんをいつも励ましている。親孝行だ」
「お姉さんは授業参観の時、とてもしっかりしていてクラスのまとめ役だった」
 といった意外な“良いところ”を、他の誰かが教えてくれるかもしれませんよ。

 ●項目は
【書き出しの工夫】
【体験実例】
【たとえ/ユーモア表現】
【一般化の主題】
 の四つ。

 最後は「人間にとって家族とは~」(「それぞれの長所を生かして助け合うものだ」)、あるいは「長所とは~」(その人の人生を方向づける大切な才能だ)とまとめられたらいいですね。



上の記事に対するコメント▼



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