国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
小4 タラの山 6.2週 「水や土で遊んだこと」 (529字)
いと(ito)
2012/06/12 14:30:25 217
タラ6.2週は、「水や土で遊んだこと」。
いかにもやんちゃで、楽しい作文が書けそうな課題ですね。(笑)
プール遊びや海水浴をした話でももちろん良いですが、今の梅雨(つゆ)季節なら、「雨が降る中で遊んだこと」を書くのもいいでしょう。
新しくレインコートや、長ぐつを買ってもらったのがうれしくて、ドロドロになるまで遊んでしまい、その後お母さんに怒られた……なんていう話がありませんか?
土で遊んだことなら、砂場や田んぼでの体験を書けるといいですね。
砂の建物を作って、トンネルを掘り、そこに水を流して川にする……といった定番の遊びもあります。
人間とは不思議なもので、ふだんはきれいにしているのが当たり前なのに、一度泥の中に入ったりすると逆に「全身どれだけ泥まみれになれるか」に燃えてしまったりします。
水や土と触れ合って暮らしていた頃の、野生の血が呼び覚まされるのでしょうか?
●項目は、
【書き出しの工夫】
【自分だけがしたこと】
【たとえ/ダジャレ表現】
【心の中で思ったこと】
の四つ。
書き出しは、「パチャパチャ」「ネチョネチョ」など、水や土に触った感じが伝わる擬音(ぎおん)で始めるといいかもしれません。低学年の頃の【□○□○】表現を思い出してみましょう。