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元の記事:
小6 ハギの山 6.2週 「『ガッツがある』とか」(感想文) (1085字) いと(ito) 2012/06/12 14:34:26 219   8     

 ハギの課題、6.2週は感想文。
 物事には“遊び”や“余裕”、“ひま”が必要である、という話です。

 小学6年生では、まだ少しピンと来ない話かもしれませんね。
“ひま”と聞くとつい「ボーッとして何もやることがない時間」と考えてしまうし、“遊び”についてもそんな「ひまをつぶすこと」をイメージするかもしれません。しかし、それとは少し違う意味で書かれていることに注意しましょう。

“遊び”とは「自分のしたいこと、好きなことをして楽しむこと」だとありますし、“余裕”や“余地”のことである、とも書かれています。
 漫然とだらだらするわけでも、必要以上に詰め込みすぎるのでもなく、自分から興味を持って取り組み、きちんと吸収するのが大切、ということです。
 本文にある「空腹と食事の関係」のたとえが分かりやすいですね。四六時中おやつを食べ続けたりしていては、きっとごはんがおいしく感じられないはずです。

 学校で休み時間が一切ないのは辛いでしょう。かといって、授業がなく全部が自由時間では飽きてしまうし、張り合いもありません。勉強を頑張った後の、待望の休み時間だから思いっきり楽しめる……という気持ちは想像できると思います。
 また、計画をしっかり立てることは大切ですが、すべての時間に予定がビッシリ入っていては体がもちません。いざスケジュールが崩れてしまった時に修正するのも難しくなります。
“余裕”を持って、“遊び”(空白)の時間を設けておくことも、立派な「計画」の内なのです。
 何かを作ったり、表現する時に「遊び心がある」なんて言い方もしますよね!

 ●項目は
【要約】
【体験実例】
【たとえ/ユーモア表現】
【一般化の主題】
 の四つ。

 上の解説や予習シートにもあるように、「勉強に疲れたからゲームをやった。楽しかった」……というような【体験実例】では、ちょっと物足りないところです(そういう息抜き自体は、もちろん大切ですが)。
 休みなしで頑張ったはいいが、本番では思うような結果を出せなかった。
 好きなことなので楽しく、遊びのような気持ちで続けていたら、いつの間にかしっかり身についていたことがある。
 そういった体験を思い出してみましょう。学校や塾での単純な勉強よりも、スポーツや音楽の習い事、お絵描きなどの趣味の話の方が書きやすいと思います。
「休憩のつもりでゲームをしたら、つい熱中しすぎて目と指が痛くなってしまった。やはり、何事もやりすぎはよくない」などと書くのは、ちょっとひねりすぎかな?(笑)

 たくさんの勉強と遊びを経験してきたであろう、お父さんお母さんに話を聞いてみるのもいいでしょう!



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