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 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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元の記事:
小6 ヒイラギの山 8.2週 「みなさんには、まだ字を」(感想文) (740字) (ito) 2012/08/09 13:44:35 275   12     

 第3週の感想文、今回はなかなか難しい……というか、イメージが掴みにくい話です。
 まとめると、文章を読んで内容を理解するばかりが読書の楽しさではない、「理解できないなりに想像を働かせることもまた楽しい」といったところでしょうか。

 皆さんにも、ほんの小さい頃の読書体験で、覚えていることはありませんか?
 もちろん、後から読み直したのでもない限りは、本の内容を覚えていて説明することはできないでしょう。ですから、挿し絵などの記憶で構いません。
 登場人物が派手にずっこけて、痛そうだとか、面白いと思ったこと。指をさして大きな口を開けているのだけれども、一体何と言っているのかと不思議に思ったこと……

 あるいは、ちょっと話は変わりますが、『ハリー・ポッター』やディズニーのアニメ映画などを、日本語吹き替えでなく字幕で見たことはないでしょうか。
 英語は当然分からないし、字幕も速く、難しくて読みきれない。でも画面上では次々と、とても華やかでダイナミックに物語が展開していくので、食い入るように見てしまう……そんな経験です。
 そういう時には、分からないセリフを「きっとこんなことを言っているんだろうなあ」と考えながら見ているでしょう。そこからさらに想像が広がり、自分で勝手にお話の続きを考えたりした人もいるかもしれませんね。

 そうした発展性こそが、読書の良いところでもあります。
 教科書のように読んで中身を覚えるというのではなく、そこに何が書かれているのかを読み取り、考える力を育ててくれるのが、読書というわけです。

 ★項目は、
構成【要約】
題材【体験実例】
表現【たとえ/ユーモア表現】
主題【一般化の主題】
 の四つ。

【要約】では、元が“敬体”で書かれている文章なので“常体”に直すのを忘れずに!



上の記事に対するコメント▼



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