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オープンの川
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元の記事:
小5 ヌルデの山 10.2週 「子どものころ、私は」(感想文) (751字) いと(ito) 2012/10/09 15:23:21 325   10     

 10.2週は、早くも感想文の課題です。
 今回の長文も高学年らしく、なかなか難しい内容となっています。

 忘れ物をした時、「すみません、忘れてしまいました」。
 相手に悪いことをしてしまった時、「私が悪かったです、ごめんなさい。」
 あるいは、誰かに何かをお願いする時、「自分ではできないので、やってください。」

 そういった言葉、自分を否定する「ノーの一語」はとても言いづらいものですよね。
 それは、自分のミスや至らなさを認めることになるからです。
 皆さんも、何か悪いことや失礼なことをしてしまった時、つい謝るより先に言い訳をしてしまうことがあるでしょう。
 単純に怒られるのが嫌だ、というだけではなく、そこには「自分を守ろう」という心理が働いているのです。

 しかし、そうした気持ちに負けず、否定の言葉を受け入れることで、人間は大きく成長することができます。
 たとえばけんかをした時、全部「相手が悪い」と決めつけて責任を押しつけていては、その相手はもちろん、誰とも仲良くなることはできないでしょう。
 自分の悪かったところを自覚し、歩み寄るための努力をして初めて、他人からも好きになってもらえるのかもしれません。

 実例としては、自分の間違いを素直に認めて、お詫びできた話や、逆にそうはできなかった……という失敗談を書いていくといいでしょう。
 また、お父さんお母さんはこれまでの人生の中で、数々の失敗や挫折を乗り越えて、立派な大人になったはず。ぜひ“似た話”を聞いてみるといいでしょう。

 ★項目は
構成【要約】
題材【前の話聞いた話】
表現【たとえ/ことわざの引用】
主題【わかったこと】
 の四つです。

 最後は、「否定の言葉を避けずに受け止めることで、人は成長できるのだと分かった」など、大きなテーマでまとめてみましょう。



上の記事に対するコメント▼



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