画面の共有で自主学習力が育つ、言葉の森のオンライン個別学習 
自主学習コース案内



■■ 1.はじめに
■ 1.動画による説明
※新しい動画は現在作成中です。(2019/1/23)
■ 2.記号の説明
 という記号になっているところは、ウェブ上でクリックするとより詳しい情報を見ることができます。
■ 3.改訂履歴
○毎月4週目のテストを追加しました。2019/1/23

■■ 2.自主学習コースの概要
 自主学習コースは、家庭での自主学習を先生がチェックする形の勉強です。
 担当の先生による1対1の説明なので、ひとりで家庭学習を進める習慣がまだ十分でない場合は、少人数クラスで行う寺オン発表学習クラスにも参加すると学習を進めやすくなります。
●国語の問題集読書を中心に、自分の希望の勉強を行います。
●受講料は月額2,160円です。
●本人が、言葉の森の作文指導を受講していることが条件となります。

■先生と生徒の1対1の指導で、他の生徒と画面を共有して勉強をします。
■先生は、国語の問題集読書のチェックと質問を行います。

◆用意していただく教材
▽小学生:「ハイクラステスト国語読解力」など
▽中学生:「ハイクラステスト国語長文」「くわしい国語」など

■■ 3.自主学習コース詳細
■ 1.寺自主学習コースの対象学年
 対象学年は、小学1年生から中学3年生までです。
■ 2.自主学習コースの学習の意義
1.小学生のときから自主的に勉強する習慣をつけます。
2.真の学力を育てる親子の対話を支援します。
3.自宅での勉強を先生や友達と画面上で共有します(ただし、生徒どうしの交流はありません。交流は発表学習クラスで行います)。
4.ひとりでは続けにくい国語問題集読書に取り組みます (国語問題集読書以外の他の教科の学習も自由に行えます)。
■ 3.自主学習コースの学習の準備
(1)国語問題集読書の勉強で感想を書く練習をしますので、マス目のついたノートをご用意ください。(方眼罫、又は原稿罫)

コクヨキャンパスノート作文罫200字(ノ-30K20)

(2)国語問題集読書の練習のために下記の問題集をご用意ください。
「ハイクラステスト国語読解力」(受験研究社)(小1~小6学年別)
「ハイクラステスト国語長文」(受験研究社)(中1)
「くわしい国語」(文英堂)(中2~3)

※小学生の問題集は、「ハイクラステスト国語」ではなく、「ハイクラステスト国語読解力」です。書名が似ていますので、ご注意ください。
(3)そのほかの教科の教材は自由ですが、下記の教材については、担当の講師も概要を把握できるようにしています。
・「これでわかる○○」シリーズ(文英堂。小1~中3の学年別に、算数数学・英語・理科・社会などの各教科があります)
● 1.自主学習コースの時間帯(表中の時刻は終了時刻です)
 自主学習コースは、平日の17:20~20:50までの間が終了電話時刻になります。(時間帯は、曜日ごとに選ぶことができます)
 終了電話時刻に、先生からの電話又はZoom又はskypeによる話が約10分間あります。
 Zoomの会場には、終了電話時刻の1時間前から入室し開始できます。ただし、勉強は必ずしも1時間やるというわけではありません。自分で無理なくできる時間でやってください。
 勉強が早く終わった場合は、先生からの電話があるまで読書をしたり休憩をしたりしていてください。
 学習の開始時には、先生からの話は特にありません。その日に勉強する予定のページを、寺オン生徒ページのフォームから入力しておいてください。
https://www.mori7.net/teraon/seito.php
 勉強の予定の入力は、前日までに入れておいても結構です。
曜日終了電話時刻
    17:20 17:30 17:40 17:50 18:00 18:10 18:20 18:30 18:40 18:50
19:00 19:10 19:20 19:30 19:40 19:50 20:00 20:10 20:20 20:30 20:40 20:50
    17:20 17:30 17:40 17:50 18:00 18:10 18:20 18:30 18:40 18:50
19:00 19:10 19:20 19:30 19:40 19:50 20:00 20:10 20:20 20:30 20:40 20:50
    17:20 17:30 17:40 17:50 18:00 18:10 18:20 18:30 18:40 18:50
19:00 19:10 19:20 19:30 19:40 19:50 20:00 20:10 20:20 20:30 20:40 20:50
    17:20 17:30 17:40 17:50 18:00 18:10 18:20 18:30 18:40 18:50
19:00 19:10 19:20 19:30 19:40 19:50 20:00 20:10 20:20 20:30 20:40 20:50
    17:20 17:30 17:40 17:50 18:00 18:10 18:20 18:30 18:40 18:50
19:00 19:10 19:20 19:30 19:40 19:50 20:00 20:10 20:20 20:30 20:40 20:50
■ 4.自主学習コースの受講料
受講料
・月4回、月額2,160円
(言葉の森の受講料と一緒に自動振替をします)
 受講料は、1曜日につき月額2,160円です。(消費税含む)
1曜日=2,160 円
2曜日=4,320 円
3曜日=6,480 円
4曜日=8,640 円
5曜日=10,800 円
 勉強の習慣は、毎日同じようにやることによってついてきます。時間的に無理がないかぎり、できるだけ多くの日数に参加することをおすすめします。
■ 5.自主学習コースの入会・退会・曜日時間の変更
1.入退会
 入会は週単位、退会は月単位です。退会は毎月10日までの連絡でその月末での退会となります。
 受講料は、当月分が毎月5日に引き落とされます。(5日が休日の場合は翌日)
2.曜日時間の変更
 曜日数の減少を伴う曜日時間の変更は月単位です。毎月10日までの連絡で翌月から変更できます。
 曜日数の増減を伴わない変更及び増加を伴う変更は週単位です。連絡の翌週同日から変更できます。
■ 6.自主学習コースの休日・欠席・振替
1.休み・休み宿題
 毎月第5週目の29・30・31日は休みです。
 言葉の森の休み宿題の日(国民の休日・夏休み7日間・冬休み4日間)は授業がありません。授業のない日でもその日の勉強をしたら記録を入れ、音読のビデオメッセージなどがあれば送っておいてください。
2.欠席
 欠席は事務局に連絡してください。
 先生に直接連絡すると、その先生が休講だった場合に代講の先生に連絡が届かなくなることがありますので、欠席は事務局に連絡してください。
 欠席にした日でも、授業時間内の一部に参加するのは自由です。例えば、18:00終了時刻の先生の電話は受けられないので欠席とするが、17:00から17:30まではZoom会場に参加して勉強するということはできます。
3.振替
 振替は、講師が自主学習コースの会場に入ってすぐに対応することが難しいため、原則としてできませんが、休んだ分を自由にZoom会場に入って勉強することはできます。
 勉強の基本が自主学習なので、決まった曜日時間にできないときは、その日は休みとした方が無理なく続けられます。
 ただし、Zoomの会場に入って勉強することは、特にことわらなくても、いつでもできます。
■ 7.自主学習コースの学習の仕方
● 1.自主学習記録ページで勉強の予定を入力
 自主学習記録ページに入り、勉強の予定を入力してください。
 ページの欄は、開始のページだけを入力してください。例えば、12ページから14ページの勉強をする場合は、「12~14」ではなく「12」となります。
 ダブって入れた場合は、年月日の欄を空欄にして修正すると、そのデータは削除されます
 勉強の中に、必ず、国語問題集読書を入れてください。
(ただし中学生は、定期テスト1~2週間前からはテスト対策用の勉強をしてください。)

 自主学習記録ページの下方にZoom会場のリンクがあります。
● 2.自主学習クラスのZoom会場への参加
 自主学習クラスのZoom会場には、終了時刻の1時間前から入れます。自分が勉強を続ける時間をもとに入室してください。
 終了時刻は変更できませんが、開始時刻は自分で自由に決められます。
 入室したら、自分で決めた勉強を始めてください。
 カメラは、できるだけ机の上で勉強している内容が見られるような位置にセットしておいてください。(机上に向けにくい場合はそのままでもいいです。)
 先生からの終了時刻の電話がある前に予定の勉強が終わったら読書などをしておいてください。
 途中に席をはずすことは自由です。
 
● 3.終了時の先生からの電話
 終了時刻に、担当の先生から電話があります。
 skypeで受ける人は、skypeの呼び出しがわかるようにパソコンのスピーカーから音が出るようにしておいてください。
 電話やskypeとは別に、講師ZoomというZoom会場や、動物広場というZoom会場に移動して先生からの話を聞くこともできます。その場合は、先生とどの会場に入るか打ち合わせをしたあと、いったん授業のZoom会場を退出し、新たに動物広場のZoom会場に入室してください。
 毎回電話の話の最初に読書チェックがあるので、読んでいる本を見せられるように近くに置いておいてください。
 国語問題集読書については、60字の感想を口頭で言ってください。そのあと、先生からの質問があります。
 そのほかの勉強についても、先生からの質問がある場合があります。
● 4.勉強の単元
 国語、算数数学、理科について、月ごとの勉強の単元を決めています。
 これは、該当する箇所の授業の動画を見やすくするためのものですから、この流れに沿って勉強するという意味ではありません。
 勉強は、自分のペースで進めて、同じ教材を4回以上繰り返して完璧にできるようになったら先の学年に進むようにしてください。
▽国語の単元のページ
https://www.mori7.net/teraon/tanngenn_koku.php
▽算数数学の単元のページ
https://www.mori7.net/teraon/tanngenn_suu.php
▽理科の単元のページ
https://www.mori7.net/teraon/tanngenn_rika.php
▽英語暗唱語のページ
https://www.mori7.net/teraon/tanngenn_eiann.php
● 5.毎月4週目のテスト
 毎月、4週目に、言葉の森が指定する教材をもとにテストを行います。小学生は、国語・算数、中学生は、国語・数学・英語です。
 このテストは点数をつけて評価するためのテストではなく、学力を把握して今後の勉強の方向を決めるためのものですから、自分の実力の範囲で解いてください。
■ 8.それぞれの教科の勉強の仕方
● 1.国語問題集読書の仕方
 国語問題集読書の仕方は次のとおりです。
(1)問題集の見開き2ページ分が1日に取り組む分量です。
(2)初めに、答えを見て、問題集に答えを書き込んでください。
(3)次に、その見開き2ページ分を音読します。
(4)そのあと、その2ページ分について自由に感想を書きます。
 感想はできるだけ60字ぴったりに書くようにしてください。あとで、先生がその日に書いた感想を聞きます。
 低学年の場合は、感想ということがわかりにくいので、しばらくはお母さんが見本の感想を言ってあげ、それを書かせてください。
(5)先生は電話のときに、その日に読んだページについていくつかの質問をします。質問に答えられるように内容を理解しておいてください。
(6)国語問題集が1冊終わったら、2回目も同じようにしていきます。
・2回目の感想は、次の言葉のいずれかを使って書いてみましょう。
 「どうしてかというと」「なぜかというと」「その理由は」
・問題集の3回目は、次の言葉のいずれかを使って書いてみましょう。
 「似た例は……」「もし……だったら」
・問題集の4回目は、次の言葉のいずれかを使って書いてみましょう。
 「まるで」「みたい」「よう」「……ではなく」
・問題集を4回繰り返したら、その問題集は終了です。
● 2.算数数学の勉強の仕方
 問題集は、一般に、単元解説のページ、易しい問題のページ、普通の問題のページ、難しい問題のページ、解答と解法のページに分かれています。
 最初に、その学年の単元解説のページと易しい問題のページを済ませます。学校で習っていないところも、単元解説を読んでやっていってください。
 計算と答えはノートに書きます。問題集には書きません。
 ノートにはびっしりと書かずに、できるだけ余白をとるようにしてください。その余白に説明などをあとから書くことができるようにします。
 問題をやり終えたら、その場で自分で答え合わせをし、ノートにも、問題集にも、○と×をつけておきます。
 ×になったところは、解答と解法を読んで理解しておきます。必要があれば、解法などを余白に書いておきます。
 算数数学でわからない問題が出てくるのは小学5年生からです。小学4年生までは本質的に難しい問題はありません。
 解答と解法を読んでも理解できないときは、その問題の前にある解説のページをノートに書き写します。
 単元解説のページと易しい問題のページが1冊ひととおり終わったら、最初に戻り、易しい問題のできなかったところだけをやります。
 ×になったところは、再び解答と解法を読んで理解しておきます。解答と解法を読んでも理解できないときは、既にノートに書き写した解説のページの例題だけを見て、答え方が言えるようになるまで覚えます。
 易しい問題がすべてできるようになったら、普通の問題に取り組みます。
 普通の問題がすべてできるようになったら、難しい問題に取り組みます。
 その学年の1冊の問題集が、できない問題が1問もなくなるまで完全にできるようになったら、次の問題集に取り組みます。
 算数数学でわからない問題があったときは、人に聞く前に、まずその解法を書き写し、必要があれば、その単元の解説や例題も書き写し、それでもわからない場合に、お母さんやお父さんに聞くようにしてください。
 小中学生の算数数学の勉強では、その解法の「どの行からどの行に移るところがわからない」という絞った質問であれば、お母さんやお父さんが一緒に考えて教えてあげるとほとんどがわかるようになります。教え方は、問題集の解説を参考にしてください。
 お母さんやお父さんが考えてもよくわからないときや、うまく教えられないときは、鳥の村の質問コーナー「生徒の庭」又は「父母庭」に質問事項を書いてください。(質問範囲は、「これでわかる」シリーズの問題集に限ります)
■ 9.その他の勉強の仕方


 目次

■■はじめに
■動画による説明
■記号の説明
■改訂履歴
これまでの改定履歴
■■自主学習コースの概要
■■自主学習コース詳細
■寺自主学習コースの対象学年
■自主学習コースの学習の意義
■自主学習コースの学習の準備
●自主学習コースの時間帯(表中の時刻は終了時刻です)
■自主学習コースの受講料
■自主学習コースの入会・退会・曜日時間の変更
■自主学習コースの休日・欠席・振替
■自主学習コースの学習の仕方
●自主学習記録ページで勉強の予定を入力
●自主学習クラスのZoom会場への参加
●終了時の先生からの電話
●勉強の単元
●毎月4週目のテスト
■それぞれの教科の勉強の仕方
●国語問題集読書の仕方
●算数数学の勉強の仕方
■その他の勉強の仕方
国語、算数数学以外の勉強の仕方(ウェブでごらんください。)
英語の勉強の仕方(ウェブでごらんください。)
理科・社会の勉強の仕方(ウェブでごらんください。)
読書の仕方(ウェブでごらんください。)
入試問題集読書(ウェブでごらんください。)
自主学習コースの生徒からの質問(ウェブでごらんください。)
自主学習コースの音読のビデオメッセージ(ウェブでごらんください。)
勉強の仕方の基本(お時間のあるときにウェブでお読みください)