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關根たお aioo 2023/09/20 08:08:11 23973 5
痛すぎる思い出
「フッ」 僕は思わず息を吸った。僕は、毎日のように転んだりぶつけたり、落ちたりして痛い思いをしている。でも特に痛いのは、骨折をしたときだ。骨折をしたときは患部がジンジンして熱くてぐわんぐわんする。でももっと痛い思い出がある。
やってしまった、僕が頭に浮かんだのはその言葉だった。それから今まであった出来事が走馬灯のように過ぎていく。僕は1年前に骨折した左肘を庇いながら砂場に背中から落ちた、左手首に激痛が走る。その後たまたま持っていたお金で冷えピタとバスタオルをドラッグストアで買い冷えピタを手首に巻いてタオルを三角巾代わりにして。自転車を引いて帰宅した。
翌日病院に行ったら、骨折ですねと言われた。でも手術とかは必要なく6週くらいで治ると言っていた、でも翌週のレントゲンで骨がずれていたことが発覚して、絶望した。手術をすることになり、入院もした。先生が2回めの手術と入院だからベテランだねと言われた。ちょっと気が楽になった。手術が終わり4習慣くらいたったとき、林間学校があった林間学校のあとに、病院に行くはずなのに僕は疲れたからといって。先送りにしてしまった。そのためにピン2本文の傷口が化膿して2本のピンがピンに埋もれていた。そのピンを先を少し出して一気に抜いた。その時一瞬死んだはずのおじいちゃんが川の向こう岸で手を降っていたのを見た。今までで一番痛かった。僕は怪我は嫌なことばかりで何もいいことがないとわかった。
僕はなぜ人間に痛みがあるのか考えた。結論としては体を守るために痛みがるとわかった。なぜなら、熱い鍋を触ると手を引っ込めることを脊髄反射というらしい。もしそれがなっかったら。熱い鍋をずっと触っていて大やけどするかもしれない。つまりこの2つがなければ、体を守れないから痛みがなければ人間は生きられないとわかった。