元の記事:ふしぎと言えば(感) (382字)
ハオコゼ akeiyu 2025/04/09 19:01:23 47009
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1私は、身長159センチで学校の成績は34ぐらいで魚が大好きだ。しかしこのようなことがいくらわかっても、私自身を説明したことにならない。私はかけがえのないたった一つの存在である。
2確かに、客観的な指標は大切だ。そのことによって人間には目標ができるし、努力もできる。例えば、私はこの前の定期テストの合計点数が400点以下だった。だから今度は400点以上取りたい。
3しかし、同時に、人間に他人との比較では測れないものがある。私には夢がある。それは他の人から見ればあまりに空想的で子供っぽいと思われるかもしれない。しかし、その夢があるから、自分が生きている意味がある気がする。
4このように、人間には、他人との比較のの中で評価される自分と、自分自身の物語の中でわかる自分がある。大事なことは、その二つのバランスをとって現実の社会をたくましく生きていくことではないだろうか。