元の記事:ウィカニクラス通信(4月号)その3 (1381字)
ウィカニ aokani 2025/04/15 11:13:04 47307
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木曜日10時オンライン作文クラスの授業にご参加の皆さんへ
★4月17日(木)は4.3週です。
この日の授業は代講のみわ先生が担当します。作文の準備をしてクラスに参加をしいましょう。٩( ᐛ )و
ヤマブキの課題集の「総合化の主題」は「AもBもよいが、いちばん大事なのはCである」という書き方です。まずは、この型に沿って考えてみましょう。
★★クラスの前には作文準備をしておきましょう。メモを発表室に直接に入力するか、予習シートや構想メモなどをアップロードしてクラスに参加してください。
ヤマブキ課題の人は、4つの短いメモを書くだけでいいですよ。
1、意見Aと体験実例
2、意見Bと(体験実例)社会的実例
3、総合化の主題
4、名言の引用
以下、作文の準備のヒントにご利用ください。
【ヤマブキの課題】「ラレルは四つの仕事を」の感想文です。
言葉は効率のよさを求めて歴史とともに変わっていきます。普段の生活でも「見れる」「食べれる」「来れる」という言葉はごく普通に使われています。長文の筆者は、言葉の本質は保守的なものだという考えから、「見られる」「食べられる」「来られる」という正しい言葉を使おうと主張している長文です。そこから、言葉にかぎらず、新しいものと古いものの対立はほかにもいろいろありそうなので、そんな新しいものと古いものについて考え対比させながら意見Aや意見Bを出しで作文を書いていきましょう。
書き方の流れ
:第一段落(150〜200字くらいで):要約を書きます。今は目標字数が600字なのであまり長くなくていいですよ。
:第二段落(150〜200字)
意見Aを書きます。「「古くて正しいものには良さがある。」と意見Aを書きます。そして、その裏づけとなる実例を書きます。
例えば、「温故知新」や「昔取った杵柄」といった言葉から、古くからのものが持つ価値や、長年の経験から得られる技能のが役にたったなどと考えるといいよ。ピアノを何年も弾いていなかったけど、久しぶりに弾いたら指が自然に動いたなど。
:第三段落(150〜200字)
意見Bを書きます。「一方、新しく便利なものにも良さがある。」と意見Bを書きます。そして、その裏づけとなる実例を書く。
例えば、携帯電話やメールなど手軽に使えるものが挙げられそうですよ。ここは、できるだけ社会実例も入れて書いていくといいです。社会実例は、自分の体験以外の話で、新聞や本に出ていた話です。または、昔話の実例でもいいですよ。
第四段落(150〜200字)
意見C(総合化の主題)を書きます。AとBの二つの意見を総合化して、意見Cを考えて書きます。
例えば、「確かに古いものにも新しいものにもそれぞれ良さがある。」というように意見Aと意見Bをまとめる一文を考えます。そして、「しかし、いちばん大切なことは、『トランプが生きているのは、それが実際のプレーに使われているときである。』という名言があるように、そのものの持ち味を最大限に生かす使い方をすることである。」という総合化した意見を書きます。名言も入れてまとめるといいです。
★ 目標字数:600字以上
★★紹介する本は読書記録に記入をしておきましょう。
ご質問などありましたら個別れんらくでご連絡ください。
また、個別の個人面談もできます。ご希望があれば、個別れんらくでご連絡ください。
ウィカニ