元の記事:生物界の中でヒトという種を (734字)
まこ akomako 2025/05/08 20:52:15 48135
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・要約
生物界の中でヒトは、優れた学習能力がほぼ一生にわたって維持されるという特徴がある。例えば、クジラやライオンのような動物は限られた環境で適応した体を持っている。これに対して、サルの仲間は身体上の特徴を持っておらず、様々な環境に適応できる。つまり、サルはもともと学習する種である。人間も、学習によって力を身につける。さらに人間の学習は、また社会的な学習でもある。ヒトは、知識と言われる情報の体系を持つことによって生き延びてきたのだし、有能に行動するのである。
・人間にとって学習は大切だ。
・理由1 将来の選択肢が広がるから 高校を選ぶときは、自分が合格できる偏差値の高校を選ばなければいけない。そこで、今までたくさん学習して良い成績を残してきた人は、偏差値の高い高校も、選ぶことができる。だが、あまり学習してこなくて、成績も悪い人は、偏差値の高い高校は選ぶことができない。そのため、高校の選択肢も減ってしまう。学習をたくさんすればするほど、将来の選択肢が広がるのだ。
・理由2 役に立つ知識やスキルを習得できるから
中学1年生の家庭科の授業で調理実習をして、野菜の切り方や、魚の煮付けの作り方を学習した。日常生活でも実践できる、魚の料理の知識を学べたから、もう一度家で作ることもできた。調理実習を通して、日常生活で役に立つ知識やスキルを習得することができた。
・確かに、遊ぶことも大切だ。
・短所をなくすいちばんいい方法は、今ある長所を伸ばすことである。
学習することで、無意識に、目的と違うところも良くなっていることがある。だから、学習は大切だと思う。これからは学習して得られることを考えながら、積極的に物事を学んでいきたい。