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さゆ akiimu 2025/05/09 19:46:41 48186
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海外との競争が激しい製造業は生産性が高いが、競争のない分野は生産性が低い。その生産性の低い分野で情報技術を利用することが必要になる。
日本は海外との競争原理の働きにくいところではどうしても経済が甘くなって生産性が低く、内外価格差に直接効いているのである。このようなことが長続きすることはなく、必ず生産性革命は起きるのだ。
海外との競争のない農業、医療、教育、行政などの分野は、日々情報技術革新が行われているが、まだ不十分なところがある。それぞれの分野でデジタルを導入しているが、教育の場においてはまだ不十分のように感じる。学校では、形だけコンピュータが全校に設置されているが、実際の授業は昔ながらの黒板、チョーク、ペーパーテストなどによっている。今までしてきたことを変えることは勇気のいることであり、教師は新しいことに慣れないといけないので大変なことではある。しかし、せっかく今はデジタルが普及して、便利な時代になったのだから、頼れるところはどんどん頼っていくことがこれからのデジタル時代を生きていくのに適しているのではないか。体験実例
日本の大学のレベルは、国際的に年々低下している。日本だけを見ていると、国内の序列だけに目が向きがちだが、日本の東京大学の世界の中での魅力度は30位ぐらいなのだ。
ではなにが足りないのだろうか。理由
人間の生活の根本には経済があり、経済の根本は、高い生産性を生み出すことである。日本は、生産性が高い分野もあるため、それを低い分野にも生かしたり、日本だけにとどまらず、海外へ拡大したりなどして生産性を高めていくことが必要である。名言。
今は時代が変化して、海外はそれに適応しているので、日本も日本の良さを生かして追いつくべきだ。