元の記事:父が父でなくなっている(感) (490字)
akasaho akasaho 2025/05/18 15:20:53 48642
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・要約
・家族を統合し、理念を掲げ、文化を伝え、社会のルールを教えるという父の役割が消えかけている。
・その結果、家族はバラバラになって、善悪の感覚のない人間が成長し、全体的視点のない利己的な人間や無気力な人間が増えている。
・父でなくなった父の典型が、上下の関係を意識的に捨ててしまった「友達のような父親」である。
・父として原則・理念と生活規則を教え、一定の我慢をすることを教えないと、子供でも犬でも同じようにわがままに育ってしまうのである。
・複数の意見1
・話を聞いてくれる友達のような父親は良い。
・体験実例
・父は何かをしたい時に相談するとちゃんと話を聞いてくれる。
・もしそれができなかったとしても、お互いに納得できる。
・複数の意見2
・昔気質の頑固で厳しい父親にも良さがある。
・体験実例
・商品のキャッチコピーによく「頑固親父」が使われる。
・商品の名前に限って、材料とか、作り方にこだわっているというイメージになって、良いイメージになる。
・総合化の主題
・確かに頑固な父親にも、優しい父親にもそれぞれ良さがある。
・しかし、一番大切なことは、それぞれの家族にあった父親でいることだと考えた。