いつもありがとうございます。
日々樹くん、じいようくん、今日は作文発表に清書にとがんばりましたね!自分の発表はもちろん、友だちの発表をしっかり聞き感想を述べることもできました。実は発表を聞いた後に、自分がどう思ったかを人の前で話すのはそう簡単なことではありません。しかしながら、2人ともきちんと自分の言葉で感想を伝え合うことができていましたよ。しかも立派な感想ね☆ 友だちの作文でいいなぁと思ったところは、ぜひ自分の作文に取り入れてみましょう♪
裕佳子ちゃんは受験課題にしっかりじっくり取り組めましたね。決められた字数の中で、いかに自分が伝えたいことをギュッと凝縮させるか工夫のしがいがありますね。毎回頭を悩ませながら取り組むその過程が裕佳子ちゃんを伸ばしてくれています(^^) とても良い練習を積めています!
さて、今月の保護者懇談会の資料はこちらです。お手すきの際にお目通しください。
https://www.mori7.com/as/5340.html
土曜日の他のクラスの保護者懇談会で出た内容を共有いたします。
◆個別指導や講評の振り返りをすることで本人の中の意識が変わってきたようだ。
作文への反映は十分でなくても意識することが大切だと感じている。
◆字数を増やす、話を豊かにする、いろんな言葉を使うなど、書き始める前に声をかけることで意識を集中させることができるようになってきた。目標を意識することの大切さを感じている。
◆読書紹介で紹介することをあらかじめメモすることで、自分が伝えたい内容を明確にすることができるようになった。以前より自信をもって発表できるようになった。
◆事前準備に力を入れるようになり、本人の作文に取り組む姿勢が積極的になった。
キーワードやポイントを書いただけの簡易メモにすることで、話をどうふくらませるか、どういう順で書いたりするかは自由に考えられるようにしている。
◆音読の回数を増やしたことで感想文を書くことへの抵抗がなくなり、むしろ積極的に取り組めるようになった。また、今まで以上に内容理解が進み、2段落目、3段落目の話がより広げやすくなったようだ。まとめも数行で終わってしまっていたが、工夫できるようになってきた。
◆長い字数の中で自分の思いを伝えるより、決められた少ない字数の中に全てを凝縮させることの難しさを感じている。自分は何をいちばん伝えたいのか、何をそぎ落とし何を残すか頭を悩ませているが、それが良いトレーニングになっている。
作文は各教科の成績が伸びていくのと同じようにははかれず、少しずつ成長を感じられていくものです。心を育むように、作文を書く力もゆっくり、じっくり育ててあげたいですね。このクラスが始まった頃の作文を読んでみてください。きっと大きく成長していることを実感できると思います。○○しないといけないという気持ちからは、自由でのびのびとした発想や自分らしく書くことは難しいですが、安心して書ける環境、書いたものを丸ごと認めてもらえる環境があれば、必ず伸び続けます。それは学年が上がり、課題が難しくなっても共通していえることです。これからも「子どものよいところを褒め伸ばそう!」を合い言葉に、優しくて温かな環境で子どもたちを伸ばしてあげたいですね。子どもは作文をがんばる、親は子どものいいとこ探しをがんばる、でやっていきましょう♪
5月31日は5週目にあたるため、レッスンはありません。6月7日は作文テストになります。決められた課題、項目、字数を守って書けているかを確認しますので、「絶対に合格するぞ!」という意識をもっていつも以上に集中して取り組みましょう。
細田江美(hoemi)