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(694字)  kotatu akiriyo 2025/06/01 22:04:09 49129   1     

 テレビで見える戦争の部分と見えない部分、その差がくっきりと出てきたことが、湾岸戦争の大きな特徴である。テレビで戦争が見える、と一瞬思ったが、見えている部分はその一部である。明るい部分が明るければ明るいほど、影の部分、影の形が逆にはっきりしてくるともいえる。明るい部分というのは、映像の流れている部分、影の部分とは、映像が秘匿され、流れてこない部分である。」
 私は、フェイクに惑わされない様な人間になりたい。そのためには、二つの方法があると考えている。
 一つ目は、メディアを信用しすぎないようにすることだ。自分の体験などを交えて、一度立ち止まって考えることが大切だ。近年のロシアとウクライナの戦争では、偏向報道が激しい。私は、最初はロシア側が100%悪い物だと、メディアの情報を基に考えていた。しかし、よく調べてみると、ウクライナ側にも非がある事を知れた。このことがあってから、私はメディアを過信しないようにと肝に銘じた。
 二つ目は、情報源を一つにしてしまわないことだ。情報源を一つに絞ることは、一冊の辞書で世界を知ろうとするのと同じだ。そうすると、その辞書に載っていないことは、世界に存在しないと思い込んでしまうリスクがある。
 確かに、自分の意見よりもメディアが流す情報の方が正確な事は多い。しかし、それと同じ程度にはフェイク、またはそれに近しいような脚色があるだろう。「カメラマンは、レンズのほこりを払う前に目のほこりを払わなければならない」という名言がある様に、情報を得る一人の人間として、その情報が自分に都合の良いものであっても、本当かどうかを確かめることを欠かさない事が重要だ。



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