第1段落
要約
テレビは、目に見える部分を伝えることになりやすい。テレビで映像や情報が流れている部分が多いほど映像が秘匿され、流れてこない部分があることを考えなければいけない。人間はたとえ一部であっても、テレビを通してリアルタイムで「現場」を見てしまうと、何となく納得してしまう。現代では、様々な分野がテレビに取り上げてもらおうと動いている。

目に見えるものをそのまま信じるのではなく、その裏側にあるかもしれない真実を見極められる人間になりたい。

第2段落
目に見えるものをそのまま受け入れるのではなく、まずは疑ってみることだ。
実例
アイドルの写真が1部太っているように加工されていたり、逆に痩せているように加工された写真が広まっていることを知った
高校生がカラオケで歌っている動画を見て、最初は上手だなと思って見ていたけど、コメント欄を見たら口パクだと言われていたこと

第3段落
自分の考えを持つことである。
実例
友達が流行っていると言ってずっと踊っているダンスが、調べたら実は1年くらい前に流行ったものだったこと

第4段落
確かに、映像による情報は分かりやすく、効果的に情報を伝えることが出来る。しかし、「事実は数多く存在するが、真実は一つである」という名言があるように、目に見えるものをそのまま信じるのではなく、その裏側にあるかもしれない真実を見極められる人間になりたい。