元の記事:6.2作文クラス (653字)
はちみつ hirari 2025/06/11 19:03:07 49578
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【ナツメ】4.2週で「おもちゃ箱」のお話を書いたり、【ヤマブキ】も1学期中新しい・古いについて考えたので、同じ実例を書いてもOKです。
【ナツメ】「インドではほうぼうの町角で」
インドではほうぼうの町角で自転車の修理屋を見かけた。靴でも自転車でもタクシーでもバスでも、インドでは実際徹底的に修理し再生して、とことんまで使いきるらしかった。快適な生活の追求はしばしば贅沢(ぜいたく)と域を接し、人間に本来の生の姿を忘れさせるさせるのではあるまいか。
★体験実例 修理した話・リサイクル・ぼろぼろになるまで使い切ったこと・まだ使えるのにもったいないと思ったことなど。◎前の話・調べた話 も同様
★わかったこと
【ヤマブキ】「百年以上家具を」
(要約)車や家電製品はほとんどのものが十年以内の寿命であるのに対し、良い家具はむしろ十年ぐらい使い込んだ方がよくなる。本物の木を使い、本物の造り方をした家具は、本物の人間を育てるようになる。木というものは、種から発芽して数百年から数千年生きる生命力を基本的にはそなえている。この木の生き方こそ、二十一世紀という環境の世紀のためにもぜひとも我々人間はまなぶべきだろう。
*★意見A「古いもののあたたかみ」★意見B「新しいものの良さ」を対比させて★総合化の主題
*1学期中似たような課題をしてきましたので、実例は豊富にあると思います。中2~中3課題は考察に力を入れますので、古いものの良さ→「長期的な視野」・新しいものの良さ→「進歩」「変化を恐れない」など広くとらえて考えてみましょう。