元の記事:6.2作文クラス (716字)
はちみつ hirari 2025/06/13 18:14:34 49667
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先週の課題「家族の長所」「私の父」は、自分との関わりがわかる実例がよく書けていました。家族のようすなど身近なできごとを説明する練習をしていくと、◎調べた話の説明もうまく書けると思います。
【タラ】「水や土で遊んだこと」
川遊びや砂浜、砂場でトンネルやどろだんごを作ったことなど。水や土の感触という自然とふれあった感覚や、予習シート「どんなことをした」について、きれいなどろだんごを作るために考えながらしたこと(試行錯誤)が同時に書ける課題です。「考えながらしたこと」(その過程を書く)は、親しみのある身近なできごとを題材に書く練習をしておくと、高学年からの複雑なできごともわかりやすく書けるようになると思います。
【ハギ】「ガッツがあるとか」
★要約(例)ものごとを一所懸命にやることは本当に大切なことだ。「一心不乱」はすばらしいが「盲目的ないちず」が困る。自動車のハンドルにも、「遊び」があり、人生という車にも、この「余裕」「ひま」という遊びがないと危険である。大学入学後も何をしたいのかわからない学生を見ると、人間の心の勉強をするのに最も適している時期に、本来の好奇心の働く余地を失っていたと感じる。想像力は心に必要な遊びであり、想像は想像につながり、さらに深まれば「思いやり」となって、人間関係を創造する。
* 筆者は「一心不乱」に学ぶことはすばらしいけれど、勉強することに「盲目的」になり「本来の好奇心(なにのために学ぶか?ここが知りたい!)」を失うのは問題だと述べています。
* 予習シートにそって「余地」「余裕」「ゆとり」★体験実例 を中心に、◎調べた話 は「自動車のハンドルの‘遊び’」について(その他、鉄道のレールの隙間 など)