元の記事:7月1週の作文の書き方です。 (1022字)
きら kira 2025/07/01 00:35:46 50353
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火曜18時の作文クラスのみまさまへ
お世話になっております。
月が替わり、新しい課題フォルダに入ります。前回の授業で予告はしたものの、書き方を送信するのを失念しておりました。申し訳ございません。
7月1週の作文の書き方です。
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【タラ】「お父さん(お母さん)の子供のころ」です。ちょうど4年生のころのお話を聞いてみよう。勉強のこと、遊びのこと、お手伝いのこと、ペットのこと、聞いてみたいことがいろいろありますね。★ 500字以上
★書き出しの工夫 作文の最初を、質問しているセリフなどにしてみるといいね。
★ 自分だけがしたこと お父さんやお母さんのお話を聞いて、自分はこうするなと思うことを書いてみましょう。同じかもしれないし、ちがうところもありますね。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
たとえがなかなか思いつかないときは、お父さんやお母さんと競争してみよう。
★ 心の中で思ったこと 口には出さなかったけれど(出せなかったけれど)、心の中で思ったことを書きます。
お父さんやお母さんも、小さいころにはにたようなことをしていたんだと思うと、うれしくなってきますね。
【ヒイラギ】「うれしかったプレゼント」です。プレゼントはうれしいし、いろいろな時にもらいます。中でもいちばん心に残っている、大切にしているものについて書いてみましょう。★ 800字以上
★書き出しの工夫 「ありがとう」などのセリフで書き出したり、そのプレゼントを大切にしまっている場所で書き出したり工夫しましょう。
★ 体験実例 プレゼントをもらったいきさつや、その時の気持ち、今の気持ちなど、どうしてうれしかったのか思い出してみましょう。お父さんお母さんの、うれしかったプレゼントの体験も聞いてみましょう。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ユーモア表現 文章の途中に(笑)とでも入れられそうなユーモアを取り入れます。
★ 一般化の主題 「人間にとってうれしいプレゼントとは〇〇である」
その物がうれしいというより、自分を思ってくれた気持ちがうれしいですね。先生は、子どもが小さい時に作ってくれた「肩たたき券」が今でも宝物です。
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よろしくお願いいたします。
きら