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7月2週の作文の書き方です (1782字)  きら kira 2025/07/05 11:51:57 50588   0     

水曜19時の作文クラスのみまさまへ

 お世話になっております。
 梅雨もあけ、記録更新の暑さが続いています。学校の試験は終わったようですが、英検の挑戦が続くというお話も聞きます。体調に気を付けて頑張りましょう。

7月2週の作文の書き方です。
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【ミズキ】まず、要約です。(具体例を入れないようにして。)
 ある言語がそれまで接触のなかった別の言語と接触するようになると、そこに相互の交流が生じ、双方の言語の中に相手の言語によるいろいろな変化の起こることが知られている。このような言語変化を、言語学では言語干渉と呼んでいる。このような外来語の問題は言語の問題であると同時に、それはまた文化文明の問題でもある。あらゆる面で伝統的な日本文化とは異なる欧米の文化を、明治の開国とともに一気に、しかも広範囲に輸入し消化するとき、高度の文化文明を簡潔に表現する力をすでにもっていた漢字という言語要素が日本にあったということは、幸運なことと言わねばならない。
●日本は、明治時代に西欧の文化をうまく日本に合うように取り入れることができたという文章です。★ 800字以上
★是非の主題をあげます。「私たちは、新しいものを吸収するときには、自分なりに消化して取り入れていくべきだ。」など。自分に合うようにしてから取り入れるのです。
●第二段落は 「第一の理由は」と書き出して、まず理由を表すまとまった一文を置きます。
★ 複数の理由一
「第一の理由は、異質なものをとりいれる意欲がないと、進歩がないからだ。」そのあと自分の体験例などを具体的に。
★ 体験実例
 友だちから聞いたことや、自分で情報収集したことの中から、いいなと思うことは積極的に試してみたいですね。発見があります。
●第三段落は「第二の理由は、そのまま取り入れると自分らしさがなくなってしまうからだ。」
 たとえば流行の髪型やファッション、そのまま真似るとみんな同じになります。そして、似合わないこともあるでしょう。勉強法、運動のトレーニング方法なども、自分には合わないこともあります。うまく改良するとマッチしますね。
●第四段落 まず、「確かに、自分のやり方を押し通すこともときには大切だ。」と反対意見に理解をしめします。
★ 反対意見への理解
 つぎに「しかし」と展開して、
★ 名言の引用 最後の主題の前に
「〇〇〇という名言があるように」と引用します。
しかし、『自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない』という名言があるように自分なりに消化してから何かを取り入れ、自分を高めていくいことが必要だと思う。




【リンゴ】まず、要約です。
 学問というものには「発見」と「創造」に意味がある。自分の中に蓄積している知識は大切だが、それだけで創造できるわけではない。人間は「妨害」されることで蓄積していたものを表出させ、創造することができる。世の中で成功している人は、逆境を自分の人生のプラスに取り込んでいく能力を備えている。創造には逆境が大きく関係しているのだ。
●ここから生き方の主題を導きます。
「私は逆境をプラスにする生き方をしたい。」
●そのためには二つの方法がある。
★複数の方法
 第一の方法は、「失敗を恐れずに積極的に物事に挑戦していくことである。」
 体験実例を。なるだけ自分自身のことを具体的に紹介してみよう。高めの目標に向かって全力で挑むと、苦労しても喜びは大きく、失敗からも学ぶことができます。
 第二の方法は、「敗者に対しても考慮されるような社会体制を作ることである。」または「失敗しても第二のチャンスがある社会にすることだ。」
 ここも実例を。今の社会では、入学や就職なと一回のチャレンジになってしまうことが多いですが、スポーツの敗者復活のようなセカンドチャンスがあるといいですね。
 第四段落は、反対理解と名言の引用。「確かに、逆境より順境にいた方が心に余裕が持てる。しかし、『脱皮できない蛇は滅びる。』という名言があるように、私は困難なことにも挑戦し、逆境をプラスに変えていくような生き方をしたい。」
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よろしくお願いいたします。


                     きら



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