元の記事:ウィカニクラス通信(7月号)その2 (1338字)
ウィカニ aokani 2025/07/08 19:56:52 50723
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土曜日8時オンライン作文クラスの授業にご参加の皆さんへ
7月12日(土)は7.2週の作文クラスです。今週は感想文で〜す٩( ᐛ )و
新しい課題集はどうですか。いい7.1週の作文が書けていましたね。
さて、7.2週の長文はどうでしたか。難しかったかな。お父さんやお母さんと一緒に似た話を探して作文を書いていきましょう٩( ᐛ )و
★★クラスの前には作文準備をしましょう。メモを発表室に直接に入力するか、予習シートや構想メモなどを発表室にアップロードしておいてください。
★授業前には読書記録の入力も忘れずにクラスにご参加ください。
★★以下は、親御さんにも生徒さんにも作文準備の手助けになればと思います。ご活用ください。
【ニシキギの課題】「そこをなんとか」の感想文です。
今回の長文は、日本人は、はっきりと「イエス・ノー」を言わずに、あいまいに返事をすることが多いという、しかし、日本人は義理人情にからまれて、相手に熱心にたのまれたら、それをむげに断るのは、何か気がひけるように思ってしまう。だから、日本人のノーは、けっして絶対的な否定ではなく、その一部にイエスを含み、イエスは、その中にノーの要素をあわせ持っているという話です。
はっきりと答えたことで起きてしまったこと、あいまいに答えたことで起きてしまったこと、わざとあいまいなことを言ったことなど、友達や家族などの間で起きたことを思い出してみよう。似た話が見つかるかもね。
★1段落目:要約:要約は、3〜4つの文で、今までに練習した三文抜書きの要領でやってみるといいですよ。長文から3つか4つの文を選んで、、それがうまく繋がるように文を直して書いてみましょう。一段落は、字数を増やすことができる段落です。しっかり3.4文にして要約を書いて練習しましょう。
★2段落目:体験実例(似た話を書きます):たとえば、友だちとの会話などで、「いやだ」とはっきり断ることができずに、まきこまれてしまったようなことはありませんか。または、感想を聞かれて「まあ、ふつう。」とか、あいまいに答えたことはありませんか。自分のしたことをお父さんやお母さんの体験も聞いてみましょう。
★3段落目:聞いた話前の話(似た話):お父さんやお母さんの体験も聞いてみましょう。今までに、たくさんの体験があると思いますよ。または、長文に「日本人は余白を好む。」ということも書かれていますね。長文は絵の例が挙げられていましたが、たとえば、字数の少ない俳句も読む人の想像力にお任せしていますよね。一緒に俳句と作ってみたということも似た話になるかもしれないですね。
★たとえ/ダジャレ表現:たとえとダジャレはどちらか一つでいいです。もちろん、たとえとダジャレの両方でもいいですよ。
★4段落目:わかったこと:長文を読んでわかったことをまとめます。例えば、「本人は、はっきりと答えることが苦手ですが、それは相手のことを思いやっているからだとわかった。」
★ 目標字数:700字以上
文末を常体(〜だ。〜である。など)の書き方で書きましょう。
ご質問などありましたら個別れんらくでご連絡ください。
また、個別の個人面談もできます。ご希望があれば、個別れんらくでご連絡ください。
ウィカニ