元の記事:7.3作文クラス (798字)
はちみつ hirari 2025/07/12 11:06:34 50922
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7月後半からは夏休みも始まり、お家の予定によってはふだんのクラスへの参加がむずかしい場合もあると思います。7.3週もすでに欠席の連絡を頂いている生徒さんもおられますが、以下は振替をされる際の参考にしてください。とくに小4の生徒さんは感想文★三文ぬき書き が新しい項目です。高学年からの★要約 前段階として、長文のはじめ、なか、おわりから、一文ずつ書き出して、そのあと「私がこの話を読んでいちばん……だったのは」と続けていきましょう。
【チカラシバ「母屋はもうひっそりと」】
★三文ぬき書き
【例】「巳之助は火打ちで火を切りはじめた。火花は飛んだが、火口(ほくち)がしめっているのか、ちっとも燃えあがらないのであった。巳之助は、今になって、自分のまちがっていたことがはっきりとわかった。世の中が進んで、古いしょうばいがいらなくなれば、男らしく、すっぱりそのしょうばいはすてて、世の中のためになる新しいしょうばいにかわろうじゃないか。(三文抜き書き)」
*三文抜き書きに続けて、「私がこの話を読んでいちばん……と思ったところは……です。」と感想を書きます。
【例】「私がこの話を読んでいちばんよかったと思ったのは、巳之助が自分のまちがいに気づいて、自分の考えを変えたことです。」
私がこの話を読んでいちばん感心したのは、巳之助が自分で正しい生き方に気づいたことです。
★自分だけがしたこと 私も、似た話が……。 もし、わたしが……。★たとえ
◎聞いた話 お母さんに聞いてみると……。
★心の中で思ったっこと 私は、この話を読んで…
【キンモクセイ「自由な題名」】
りゅうとくんは一つのできごとをとてもくわしく書けるようになりました。そのぶん作文の字数も伸びていますが、低学年は単純に文字を書く手が疲れると思いますので、先週の続きのお話を書く・くわしく書くなど、清書にむけて無理のないように調整しながら取り組んで下さい。