元の記事:7.3作文クラス (709字)
はちみつ hirari 2025/07/16 16:57:05 51121
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7.3週課題「ヤマブキ」は、社会の一員として考えてほしい内容です。課題「ニシキギ」は昆虫の‘成功の秘訣’が書かれていましたが、人間の成功の秘訣は一学期に書いた道具や言葉ともいえますね。
【ヤマブキ「ユージーン」】
ユージーンは、街のなかに障害者がいることで、人の流れが変わらない街だった。車椅子の一人暮しは危険という無言のメッセージはなく、アパートを貸す者と借りる者の「大人」と「大人」の関係があった。 傷つこうが、自分の責任で「苦境に直面する」、それを彼女は「傷つけられる権利」と呼んだ。障害がこの自由をどれだけ阻むかは、その時代のその社会が、障害者をどう位置づけ、そのなかで人と人との関係をどうつくっているかで決まる。
★意見A「私たちは、障害を持つ人に手を差し伸べていくべきだ。」
★意見B「しかし、障害を持つ人たちが、自らの力でやり遂げようとする意思を尊重することも大切だ。」
【ニシキギ「あれは小学校三年の」】
★要約 例)ふつう草食の哺乳類でサイズの小さいものは、葉だけを食べるということはせず、もっと栄養のつまっている果実や種子や貯蔵根(いも)を食べる。昆虫の成功の秘訣は、大量にありながらほかの動物たちがあまり手をつけなかった葉っぱという食物に目をつけたところにある。昆虫は羽化を節目として食性と運動法を切り替える。このように昆虫は変態することにより、小さいサイズの短所を解消した。
★体験実例 昆虫の飼育体験をふりかえると、食事や羽化のようすはすべて理にかなっていたことがわかります。
◎調べた話 昆虫以外のいきものもそれぞれ特徴を生かして命をつないでいます
◎前の話 「短所を解消した」に注目した自分の似た話 など